第6回「サロン主宰者の本音」

こんにちは!札幌にてAmeriを主宰しております、Narumiです。

「サロンを開く」ことに対して、皆さんはどんなイメージをお持ちですか。
「好きなことを仕事にし、キラキラした毎日を送っている女性」というイメージが多いのではないでしょうか。
私もそう思っていましたし、もちろん今でもそれは変わらずに私の目標の中にあります。

本日第6回目は、サロンを開いて半年が経った今、正直大変だなと思うことや、今の自分が課題としていることについてお話させてください。

限られた時間をどう使うか。
今の私は、別のお仕事に移動時間含め毎日8:00~21:00までを費やし、その他の時間で、ブログやInstagramなどSNSのアップ、作品作り、そして週末はレッスン、指導計画書、資材発注など・・・生徒様の笑顔を思い浮かべながら行っています。
意外と事務作業も多く、やらなければいけないことは盛りだくさんです。
こうしてひとつのレッスンに、これだけの準備があって成り立っているということを、サロンを開いてから実感し、ご指導くださった先生には本当に感謝致します。

もちろん、こうしてレッスンをさせて頂けるのも、お越し下さる生徒様のおかげです。
週末中心という限られた開講ですが、貴重なお休みを合わせ来て下さる生徒様には本当に感謝しております。本当にありがとうございます。

本題に戻りますが、そこで課題となるのが、「限られた時間をどう使うか」ということです。
時間の使い方については私もまだまだですが、通勤時間やお昼休みなどの隙間時間を活用し、ブログの文章を考えたり、デザインを考えたりしています。
これを行うだけで、自宅ではすぐに作業にとりかかることができます。
手帳や付箋、メモ帳はかなり活躍してくれています。

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もちろん、人それぞれメインとしていることはありますし、与えられた時間は皆、24時間平等です。
会社員をしながら通って下さる生徒様を見ると、私ももっと頑張ろうと思いますし、主婦や子育てなどの傍らでサロンを開かれている方を見ると、このお仕事は結婚してもおばあちゃんになっても続けることができるし、住む場所が変わってもフレキシブルに対応できる、女性にはぴったりの職業であると感じます。

「自分も将来はサロン業を応援してくれる素敵な旦那さんと結婚して、例え北海道を離れることになったとしてもサロンを続けていきたい」と自分にとって励みになります。

毎日の中で何を大事に生きていたいか、何を追い求めたいか・・・場所、時間、形態など、それぞれの理想の生き方にフレキシブルに対応できるのが「サロン業」であると、まだまだ駆け出しの身でありながらも感じています。

今後も自分の目標に向かって努力を続けるとともに、レッスンや販売を通して「生活を豊かに彩る」為のお手伝いができればと思っています。


■コラム執筆者のプロフィール

すすきの駅から徒歩5分、向かいに駐車場があるのでお車の方にも好立地。
札幌では珍しい「夜間レッスン」や土日祝日を中心にレッスンを行っている。
インテリアショップからのオーダーや、異業種の手作り作家さんとのコラボも話題。
パステルカラーを用いた優しい色合いの「甘くてカワイイ」世界観作りに日々奮闘している。
ライターとしての経歴を持つ異色の講師が、「ありのまま」等身大で綴るブログも同世代からの共感を得ている。
講師は「お越し頂いた皆さんと、わいわい楽しい時間を共有できればと思っています。お友達のおうちやサークルに遊びに行くような感覚でお気軽にお越しください。」と明るく話している。

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