第4回「お教室を辞めてしまおうかと思った時期」

楽しい事や素敵な出逢いが多いお教室サロン業ですが、
辞めようか迷った時期も、実はありました。

誰かとのトラブルとかではなく、私の場合、自分自身との葛藤でして…

せっかくの機会なので、そんなことも書いてみようと思います!

 

私がお教室を辞めようか悩んだ事は、2度あります。

IMG_6171 - コピー1度目は、思い描くサロン運営ができていないと感じた2年目の頃。

2011年オープン後しばらくは、朝から夜遅くまで毎日何レッスンも開講し、頑張りすぎて体調を崩したこともありました。
今でこそOLとお教室の両立バランスを保っていますが、あの頃は手探り状態。

さらに都内でも新しいお教室が続々とオープンし始め、新しい事をどんどん打ち出していく周りが気になり、当時は自分の軸もぶれるぶれる(笑)

「私も色々企画してもっとレッスン内容を充実させたい!けど時間的に厳しい…」

OLもしていると、どう頑張ってもレッスン準備に充てられる時間やレッスン日時も限られ、指導に必要な講師としてのスキルアップすら、ままならない時期もありました。

お教室活動をもっと広げたいのに限界があり、その状況が耐えられなくなり、どちらか一本に絞った方がいいのかも?と葛藤するようになったんです。

生徒さまからお金を頂いている以上、中途半端なお教室運営はしたくないという意識も強く。。

IMG_6212 - コピー
女性は、一度会社を辞めてしまうと年齢が上がるにつれ復職しずらくなっていきます。

でもお教室は、何歳になってもおばあちゃんになっても、目と手と口が動く限り一生できるお仕事。
ならば、今は一旦お教室を辞めてOLに専念し、また将来お教室を再スタートすればいいのかな?と。

そして2度目は、2年目半ば~3年目の頃。

当時まだ独身で、少しプライベートが上手くいかない時期がありまして(笑)

「プロなら仕事にプライベートの感情は持ち出すな!」

と怒られそうですが、心でそうわかっていてもやっぱり私も人間、そうはいきませんでした。

自分が主宰のお教室。
私がやる気を失ってしまうと代わりにやってくれる人は誰もいません。

そんな2度の時期をどう乗り越えたかと言うと…

この葛藤や悩みを当時の生徒さま達に素直にお話したんです。

こんな気持ちのままお教室を続けていいものか。
時間とお金をかけて通ってくださる大切な生徒さまだからこそ、隠さず素直に。

すると、

「先生の働き方、私の憧れで理想です」
「先生に会うだけで元気とやる気もらえてるんです」
「OLもしているとは思えないほど親身で熱心な先生のレッスンが大好きです」
「悩んだ時は一緒にカラオケで発散しましょ♪笑」

そんな優しい答えが沢山返ってきました。

IMG_5405 - コピーそれ以来、

自分のぶれない軸が固まり、OLでもある私らしいお教室運営がより楽しくできるようになり、
楽しむ私の周りにさらに生徒さまが集まってきてくれるスパイラルに…

本来、私が生徒さまを励ます立場なのに、逆に応援され…

お恥ずかしい話ですが、そういう時期を乗り越えて今があります。

がむしゃらに走った1年目
迷いながらの2~3年目
自分スタイルが掴めた4~6年目

モチベーションを取り戻させてくれた当時の生徒さまや卒業生達には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

そしてそんな私には、大好きな生徒様や卒業生と同じく大切な同業仲間達の存在もあり、彼女達と接する度に、活躍しているサロン主宰者には共通点が多いな~と感じる部分があるんです。・・・つづく

■コラム執筆者のプロフィール

東京・目白でポーセラーツ&フラワーサロンPearluxe(パーリュクス)を主宰。
大学在学中にNY留学し、帰国後は外資系企業の秘書を経て、2011年にPearluxeをオープン。
現在は、誰もが知る大手マスコミ企業でOLをしながらサロンを運営しているにも関わらず、平日・土日共にほぼ満席で、特に、インストラクターコースに定評があり、これまで多くの人気卒業生たちを輩出する都内人気サロン。
また雑誌メディア掲載や日本ヴォーグ社のカタログ作品制作担当、ポーセラーツフェスタ2016にも出展し活躍中。

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