第1回「私ってこんな人」

はじめまして。Ginza WISHのReiと申します。
この度、東京代表としてコラムを書かせていただくことになりました。
投票してくださった全ての方に、この場を借りてお礼申しあげます。

本当にありがとうございました。

さて、「銀座でポーセラーツ」というと、どんなイメージがありますか?
敷居が高そう?優雅なレッスン?セレブが集う?

いえいえ、残念ながら当サロンはセレブのセの字もございません(笑)が、大好きな可愛いものに囲まれた、とても居心地よいサロンです。
どちらかというと、ワイワイ楽しく、体育系な雰囲気(と言ってもスパルタではないですよ!)でレッスンを行っております。
今回は自己紹介も含め、普通のOLだった私が銀座という場所でポーセラーツサロンを開校した理由をお話したいと思います。

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30歳前後の女性は、会社での立場、結婚、出産、その後のライフプラン等、様々な悩みを抱える時期ではありませんか?私もそうでした。

当時、金融系システムエンジニアとして働いていましたが、関わっていたプロジェクトがなかなか軌道に乗らず、日々の睡眠時間が1~2時間という今では考えられない生活を送っていました。

案の定、体調を崩し倒れてしまい、「こういう生活を送っていたら、私はこの先どうなるのだろう。」そんな先の見えない不安でいっぱいでした。

そんな時です!当時趣味で通っていたポーセラーツ。

そこには、夢に向かって努力している人、大切な誰かを想い作成している人・・・そこにいる人は皆、キラキラと輝いている人ばかりで、自分から笑顔が消えていることに気付かされたのです。

夢中になって何かを作る楽しさ、出来上がった瞬間のあの感動!
そんな気持ちをすっかり忘れてしまっていました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAそして、昔、漠然と思っていた「好きなことが仕事っていいなぁ」という気持ちを思い出したのです。

それからというもの、幾度となく自分が教室を開き、好きなものを作り、可愛いものに囲まれ、沢山の幸せのお手伝いをさせていただく姿を想像しました。

それはとても衝撃的で、胸弾むドキドキ感でいっぱいに・・・想像から行動へ移すのにさほど時間はかかりませんでした。

フリーからインストラクターコースへ変更し、プロジェクト完了と共に退職することを決め、ポーセラーツサロンを開業するという目標を立てました。

プライベートと区別したかった私は、自宅でサロンを開業するつもりはありませんでした。
ではどこでサロンを開くか・・・新しく何かを始めるなら東京の中心から始めたい!私が思う東京の中心と言えば、東京駅、日本橋、銀座でした。

その中でも、伝統を残しながら進化し続ける銀座エリア。
小さい頃から馴染みのあったこの銀座で、新しい一歩を踏み出そうと決めたのです。

そして、2013年5月、Ginza WISHが誕生しました。


■コラム執筆者のプロフィール

東京都・銀座一丁目にて、ポーセラーツサロン「GinzaWISH」を開校。
行き届いた指導をする為、MAX4名様までの少人数レッスンを基本としている。
可愛いものを手作りで・・・少しでも多くの人に、ポーセラーツの楽しさを知ってもらうため、足立区・北千住にて出張レッスンも開催。
雑誌にも多数掲載される。
ウェディング等、様々なニーズに応えられるようポーセラーツ以外も受講可。フラワーアレンジメント、クレイ、グルーデコ等も学ぶことができ、イベントレッスンとしてポーセラーツとのコラボも多数開催。今春からはビジューポーセリンもレッスンメニューに加わる予定。

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