キルンアートとは?これを読めばわかる!


名称未設定-1_r1_c1
このページでは、キルンアートを1分でわかりやすく解説しています。
ポーセラーツなどハンドメイドの習い事教室に通ったことがある方は「キルンアート」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?

当サイトは、ポーセラーツの専門サイトですが、実はポーセラーツもキルンアートの1つなんですよ。

キルンアート?耳にすることはあるけどよくわかならい…、うーん、あまりわかっていないかも…
という方はぜひ1分だけ時間を下さい。

わずか1分でキルンアートとはなんなのかを説明します。
最後には、おすすめキルンアート5選も!

キルンアートってなに?

キルンアートという言葉、アートは芸術のことですが、“キルン”ってなに?というのを疑問に思う方は多いのではないでしょうか。

キルンとは、「窯(かま)」のことです。
窯(かま)と聞いてもピンとこない方のために画像を用意しました。

a

壺やお茶碗や湯飲みなどを窯に入れて焼く様子をテレビなどで1度や2度は見たことがあるのではないでしょうか。
窯の(かま)の歴史は古く、縄文時代や弥生時代にも多くの土器が窯で焼かれ作られました。

キルンとは窯(かま)のこと。
アートとは芸術作品のこと。

要するにキルンアートとは、窯で焼いて作る作品のことです。
ポーセラーツも窯で焼成して作品を作るのでキルンアートになります。

キルンアートがここまで広まった理由は?

ポーセラーツを始めとしたキルンアートがここまで日本で爆発的に流行している理由を解き明かします。

大きくわけると3つあります。

電気炉の誕生

ポーセラーツに詳しい方にはお馴染みですが、電気炉の誕生はキルンアートの発展に大きな貢献をしました。
電気炉とは、電気の力で熱を発生させて焼成する自宅用の窯です。
陶芸家が使うような本格的な窯を用意するのは自宅に作るのはさすがに現実的ではないですよね(笑)
しかし、電気炉があれば自宅で焼成ができるんです!

66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde3731

多機能で本格的な電気炉もありますが、家庭用の電源で使用できるタイプや、マンションの一室でも使えるかなりコンパクトな省スペースのモデルもあります。

日本ヴォーグ社が多くのキルンアートを開発した

ポーセラーツを始めとしたキルンアートを数多く国内で展開しているのが日本ヴォーグ社です。
昭和29年創立、創業時から手づくりクラフトをベースとて多くのハンドクラフトを展開している会社です。

日本ヴォーグ社が、電気炉があれば楽しめるキルンアートを多数開発したことで、国内のキルンアート人口は急激に増えました!
自宅に電気炉が1台あれば、ポーセラーツだけでなく、白磁ペイント、ポートレートペインティング、ポーセリンレースドールなど他のキルンアートの楽しめるんです!
こうしたたくさんキルンアートの開発には膨大な時間と努力、工夫や企業努力があったはずです。
さすがハンドクラフトの老舗企業です。

SNSの発達

ブログやインスタグラムなどのSNSの誕生もキルンアートを国内に広めるきっかけになりました。
キルンアートの誕生に比べれば、ブログやインスタグラムなどの誕生はまだまだ最近の話ですが、実はキルンアートとSNSの相性が抜群でした!

キルンアートの作品はどれも完成度が高くデザインも華やかなので写真映えします。
作った作品をSNSに投稿すると、たくさんのいいねやコメントがつき、どんどんシェアされて飛躍的に広まっていきました。
インスタグラムで“キルンアート”と検索するとたくさんの作品が投稿されています。

また芸能人や有名人でも趣味としてポーセラーツなどのキルンアートをする方も増えて、女性の習い事ランキングなどでポーセラーツが1位を獲得することもありました。
もちろんその勢いは今も続いています。

おすすめキルンアート5選

キルンアートの中で最も代表的なものはやはりポーセラーツですが、他にもこんなに素敵なキルンアートがある!ということをぜひしっていただきたいです。

特におすすめの5選を紹介させてください。
ハンドメイドや手作り好きの方ならきっと興味を持ってもらえるはずです!

ポートレートペインティング

陶器に絵付け用の絵の具で描きます。
高級食器でよく見る天使や風景画などを描き、アンティークな雰囲気の作品が作ることができます。こうしたデザインのお皿を百貨店やデパートの高級食器売り場で見かけたことはありませんか?発色も良く光沢もあるので高級感があります。
普段使いというよりは来客用のお皿などとして活用できます。

1

ポーセリンレースドール

これは説明文よりも…写真見てください!とにかく上品でかわいい!
布のレースに粘土を染み込ませて高温で焼成するのですが、焼成後には布地は綺麗に燃えてなくなり、染み込ませた粘土だけがレースのように網目模様になって残ります。
この網目模様を直接近くで見るとあまりの繊細さに驚きますよ。

2

チャイナペインティング

絵付け用の絵の具で、果物や花などを描きます。
チャイナペインティングの楽しさは様々な筆を使って描くことです。細い筆、穂が長い筆や短い筆、どの筆を選ぶかで出来上がりも全く違うんです。
難しそうと思うかもしれませんが、図案(下書きのようなもの)を白磁に写して描くので、不器用な方でも安心して楽しめます。

3

金継ぎ

金継ぎは元々は割れた陶器などを漆(うるし)や金などでつないで修復する技術です。金繕いとも呼ばれます。そうした技術がただの修復のためだけではなく、芸術的な意味合いを持ち始めて広まりました。
その証拠に文化財に指定された金継ぎの陶器もあります!
とはいえ、金継ぎが盛んだったのは室町時代から江戸時代ぐらいまでです。良いものが安価に手に入るこの時代なので、金継ぎを後継していく人も減っているのも事実です。

kintsugi_works_05

ガラスフュージング

ガラスフュージングは他のキルンアートとはちょっと違ったキルンアートに感じるかもしれないです。ガラスフュージングは、その名前の通り、陶器やお皿ではなくガラスを使ってアクセサリーを作ります。
ガラスを使ったアートの歴史は実は非常に古いのですが、実際にハンドクラフトとして普及したのはまだまだ最近なんです。習うことができる教室もまだまだ少ないです。
新しい技術や材料もさらに開発が進んでいく発展途上のキルンアートです!

glassfusing_works_01

今後のキルンアート

ポーセラーツを始めとした多くのキルンアートが流行していますが、この先も今までのキルンアートを改良してより良いものに生まれ変わったり、たまたまったく新しいキルンアートが誕生したりということもあります。

古くからある技術を用いたキルンアートがある一方、まだまだ未開拓、開拓中のキルンアートもあります。そして、SNSが発達している時代なので、新しいキルンアートの広まり方も昔では想像できないほどの早さです。

キルンアートの世界はまだまだ広がりつづけます。
皆様のポーセラーツライフ、キルンアートライフがよりよいものになりますように!

関連記事 → キルンアートで広がるアートの世界

写真掲載元:キルンアート