ポーセラーツガラス用転写紙特集2019!


近年、ポーセラーツ業界ではガラス作品の人気がどんどん高まっています。
既に作ったことのある方も、多いのではないでしょうか?ポセナビでも、ガラスに関する特集は大人気です。

そんな人気の上昇に伴って、毎年新しいガラス用転写紙がたくさん発売されています。

今回は、最新版ガラス用転写紙特集です!

「ガラス用の転写紙、絵柄は可愛いけど……透明なものに貼るから、出来上がりのイメージがしづらいな……」なんて思ったことはありませんか?
そんな方のために、ご紹介する転写紙を使った作品例もご用意しました!

是非、最後までお付き合いください♪

ガラス用転写紙の3つの特徴

1. 焼成前後で印象が大きく変わる

白磁を使用した作品の場合同様、ガラス用の転写紙も、焼成前と後で色味が変わります。一般的に、転写紙よりも落ち着いた色になることが多いです。
ガラスは透明なので、白磁に比べ、より転写紙の色の変化を大きく感じやすくなっています。

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こちらは焼成前の転写紙の画像です。かなり鮮やかな色味ですね。

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そしてこちらが、焼成後の作品の写真です。転写紙よりも落ち着いた色になっています。
赤は比較的変化が少なく、青は薄くなり、黄色は明度が少し下がってオレンジに近い色味に変わりました。

2. 背景の色で異なる見え方に

白磁を用いた作品の場合、基本的に背景色は白。ティーカップに飲み物を注いでも、絵柄の見え方が飲み物の色に影響されることはありませんよね。

ただ、ガラス作品の場合そうはいきません。ガラス=透明です。当然、器の中身の色によって見え方が変わってきます。

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幾何学模様のガラス用転写紙の画像です。
こちらのバックに白や黒を仕込んだ場合、どのような見え方になるでしょうか?

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なんと!バックに何色がくるかによって、こんなにも印象が違ってくるのです。

グラスの場合、飲み物の色によって印象が変わりますよね。
もちろんそれが面白さのひとつですが、中に何を入れても狙った色味を維持するために、重ね貼りをするという方法もあります。

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ホワイトレース柄と、黄緑色の単色転写紙を重ねてある作品です。

このように、中に色のついた飲み物を注いでも、転写紙が重なっている部分は飲み物の色に影響されていません。
こちらの写真の場合、黄緑色に比べ飲み物が入っている部分の方が背景色が暗いため、白が濃く見えています。

ただ、ガラス用の転写紙は、白磁用の転写紙に比べて重ね貼りが難しいという性質を持っています。
不安な方は、まず教室の先生の手を借りてやってましょう。

3. 転写紙の裏面も作品の一部

ガラスの作品の場合、手前に見えている部分だけでなく、反対側に貼った転写紙の裏面が見えるという特徴があります。
言葉での説明ですと、わかりづりらいですよね。どういうことでしょうか?

プルメリア柄のガラス用転写紙を例に、説明します。

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こちらの画像が、転写紙のサンプルです。

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写真左が焼成後の表面、写真右が焼成後の裏面の見え方です。
白磁ですと焼成後の裏面を見ることはまずないですよね。ガラス作品の場合、この裏面も作品の一部として見えてきます。

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大阪 フラワーマリアージュ

上記のプルメリアの転写紙を使った作品がこちら。

わかりますでしょうか?左から2番目のグラスは、縁取りの小さな花の奥側が、裏面となっています。
一番右のグラスは、右奥にある大きな花が、裏面が見えている状態です。

このように、何も入っていない状態や透明な液体を注いだ場合は、裏面の見え方も作品の出来栄えに関わってきます。
作業中は、正面から今貼っている転写紙を見るだけでなく、少し遠めから見てみるなど、全体のバランスを確認しつつ取り組むのが素敵な作品を作るポイントです。

また、白色の含まれる転写紙は、表面と裏面で色味の差が出やすくなっています。

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この写真は、先ほどのプルメリアとは別のお花柄のもの。左が焼成後の表面、右が裏面です。
この転写紙は白色の上に黄色やピンク・緑で描かれている構造のため、裏から見るとほとんど色が透けません。

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例えば、こちらの転写紙の場合はどうなるでしょう。ピンクが多く、白が使われている部分はありません。

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このグラスは、手前に見えている表面と、奥に見える裏面の色味の差が少なくなっています。
元々透け感のある転写紙であれば、色の差が出づらいのです。

裏面の見え方も意識しながら配置すると、きっとワンランク上の仕上がりになりますよ♪

おすすめガラス用転写紙&作品例12選

ガラス用転写紙は需要が高く、年々絵柄が増えていっています。2019年8月現在販売中のおすすめ転写紙と、その転写紙を用いた作品をご紹介します!

レース

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ガラス用転写紙で一番人気は、恐らくこのレース柄でしょう。
絵柄が白色のみ、もしくは大部分が白色で構成されている場合、転写紙の見本は別の色に置き換えられている場合が多いです。
この転写紙の場合、白が水色に置き換わっています。

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濃い色のテーブルとのコントラストが美しい!

花柄・植物

シダ植物

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本物の植物に近い、繊細なタッチのこちらの転写紙。

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透明なガラスプレートに透け感のある転写紙を貼ると、絵柄が浮き上がっているように見えます。
この立体感も、ガラス作品ならではの味です。

ピオニー

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可愛らしいピンクのお花の転写紙。花束の部分はサイズ違いや反転タイプになっていたり、リースは少しだけ使っているお花が違っていたりと、凝った組み合わせになっています。

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カップ奥側に見えているのは、転写紙の裏面です。手前から見ても綺麗に色が出ていますね。
どこから見ても美しい、ガラスの特性を活かした仕上がりです。

ひまわり

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夏らしいひまわり柄の転写紙。水色の部分は実際には白色です。絵柄が見やすいよう色づけされています。

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ガラス製のソーサー部分に、ひまわり柄が使用されています。白磁で作ったカップ、ティースプーンとの組み合わせが上級お洒落!

ゴールド・シルバー

水草

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ポセナビ編集部の人気No.1は、こちらの水草柄の転写紙です。

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飲み物が入っていても、空の状態でも美しい!ゆらりと上へ伸びる絵柄が、高さのあるグラスにとっても合っています。
そしてこの転写紙、まだまだ面白さが満載なのです。

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透ける色の液体を入れた場合、奥側に貼った転写紙のシルエットが、水中で揺れる水草のように見えてきます。
ガラス作品ならではの、ポーセラーツの楽しみ方です。

ボタニカル柄

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複雑な絵柄も、切って張るだけで簡単に描けてしまうのが、やはりポーセラーツの最大の魅力です。

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脚の丸みや黒の効果で、とても高級感のある作品に仕上がっていますね!

「焼きあがったら、思いの他ピカピカになりすぎてしまった……」といったこともありますので、ゴールドやシルバーは控えめ使用からのスタートがおすすめ。
全体を見て足りないと思った部分に、少しずつ足していきましょう。

和風

花柄

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レトロな雰囲気が可愛らしい花柄ですね。

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色鮮やかで温かみのあるフレームに仕上がっています。フォトフレームとして使用しても、飾りとして置いておいても素敵です。

同じ転写紙を使用した作品を、もうひとつご紹介します。hana-5249-5

この作品は、よく見るとプレートのに貼られている転写紙と、に貼られている転写紙があります。
そうすることで、奥行きを出すことが可能なのです!水に浮いているようですね。

蝶々

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独特な色使いで、存在感のある絵柄です。葉っぱや花の艶感が魅力的ですね。

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プレートの上に、華やかな世界が広がりました。ガラスの向こうにできたが、蝶の
お茶菓子の上品さとよく合っていますね。春夏のおもてなしにぴったりです。

アラビア風

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近年人気の高まっているアラビック柄

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テーブルの雰囲気がガラリと変わりますね!グラスの脚に絵柄を入れることで、ラグジュアリーな雰囲気が演出できます。

単色転写紙

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単色の転写紙を、シルエット柄に切り抜いて作られたものです。髪の毛まで繊細に表現されています!

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こちらは、透け感のある転写紙を使用し、グラスの脚に色づけしています。
市販のグラスではなかなか見つからないデザインですよね。あなただけのこだわりを表現してみましょう。

マーブル模様

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転写紙全面を見ると、少しインパクトが強すぎると感じるかもしれません。

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モザイクのように切り貼りすると、転写紙全体で見るのとは違った印象に!
マーブルとマーブルの間にあえて他の転写紙を貼らず、空白を残すことで軽やかな雰囲気となっています。

複数の転写紙の組み合わせ

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このグラスは、複数の転写紙を組み合わせて作られています。
どんな転写紙を使用しているかというと、

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このアルファベット柄+フレームと、

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こちらのゴールドの転写紙と、

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単色の転写紙です。

アイデア次第で、無限の組み合わせが実現します!

ガラス用の転写紙はどこで手に入るの?

今回ご紹介した転写紙は、すべて日本ヴォーグ社公式通販サイト「Kiln Art」で販売されています。
人気の絵柄は売り切れてしまうこともありますので、気になる転写紙があった方はお早目のチェックを!

「まずは教室で作ってみたい!」という方は、こちらからお近くの教室を探してみてください♪