窓際からキラキラと、太陽の日差しが眩しくなってくるこの季節。おうちの中でもアートを楽しみたいですね。
シルエットアートの作品は、光と影のコントラストが美しく、ご自宅でも手軽に楽しむことができます。そのカッティング技術は、ポーセラーツのカットワークにも応用できますよ♪
目次
シルエットアートってどんなアート?
シルエットアートは、『光の絵画』とも呼ばれ、ルネサンス期の視覚芸術を発祥とします。ヨーロッパでは、主に肖像画表現の際に用いられてきました。
日光の差し込む場所や、ランプシェードの明かりのもとで、色のある影絵の世界を楽しむことができます。
シルエットアートは、フレームと切り絵に、特殊な光を透過するカラーフィルムを組み合わせて作ります。専用の紙を切る技術を学びつつ、色彩感覚も養えるんです。
既に、ポーセラーツ制作でデザインナイフやはさみに慣れている方も、カッターワークやデザインセンスに磨きがかけられますね。
早速作ってみましょう!
教材セットのご紹介
今回ご紹介する講座では、4つの作品制作を通してシルエットアートの基本について、ステップを踏んで学びます。
専用のクラフト紙やアートフィルム等の作品作りに必要な材料は全て揃っています。細かい部分や曲線を切るために必要な、デザイナーズナイフも付いてくるので、ご自宅にいてもすぐに始められますよ♪
作り方
シルエットアートの製作手順はとてもシンプル。
まず、図案をデザイナーズナイフでカットします。ザクザクっとした感覚に魅了される人も。
次に、カットした紙にお好みのカラーフィルムを貼り付けます。付属するカラーフィルムは10色あって、重ねて混色もできるので、アレンジの幅も無限大!
最後に、台紙をフレームにセットしたら完成です。作品は額に入れて、インテリアとして長く楽しめるのが嬉しいですね。
講座のポイント
身に付けられる技術
作品制作では、「Cat」、「Rose」、「Holy night」、「Leaf」の4種類の図案が用意されています。まずはデザイナーズナイフの取り扱い方から、配色について、さらには濃淡の表現まで学べます。
講座を修了した方は、オリジナル教材を購入することもできるので、習得した技術を活かして更なる挑戦も可能ですよ。
初心者の方も始めやすい
専用アプリで、いつでも動画を見ながらご自身のペースで作業を進められます。進捗状況も記録できるので、どこから再開すれば良いか分からないなんてこともありません。
添削講座のため、完成した作品の写真を撮って、先生のチェックが受けられます。疑問点も質問できるので、モチベーションを保ちながら続けられますね。
講師になれば開講も
すでにポーセラーツ作家として活躍されている方にとって、講座で学べるカッターワークは、転写紙のカット技術に応用もできます。思い通りの形が切れることは、ポーセラーツにも通じるものがありますね。技術の向上にもってこい!
修了後に、シルエットアートの講師として活躍してみたいな、と思われる方には日本グラスアート協会のディプロマ講座が開講されていますよ。
サロンの作品をご紹介
ポーセラーツでも活かせる技術が得られるシルエットアート。ポーセラーツサロンで、シルエットアートのレッスンを開講して活躍している方も。どんな作品を作っていらっしゃるんでしょうか?
月夜の桜
こちらの作品では、ボカシ技法を使って桜のグラデーションある色彩を表現しています。夜空に浮かぶ月に照らされて舞い散る花びらが、なんとも抒情的。
作品にシーズンごとのモチーフを取り入れると、四季を通して楽しむことができますね。
和菓子のある風景
和菓子がメインのこちらの作品は生徒さんからも「かわいい」と大好評だったもの。フィルムを重ね貼りすることで、複雑な色味を作り出しています。お茶の黄緑と柏の明るい緑、和菓子の薄ピンクと真紅な花の色調まで、それぞれ色鮮やかに再現されています。
光と影が織りなすインテリアで気分を変えて
自宅で手軽にできるシルエットアート。まるでステンドグラスのような輝きを、手軽に楽しむことができるなんて、今すぐ始めてみたくなりますね。
教材は、お申し込み後2~5日で届くので、すぐに始められます。キャッシュレス決済もできるリーズナブルな価格ですので、お家に居ながらサクッと申し込めます。
ご自宅にいる時間を、アートとレッスンの時間にしてみませんか?お申し込みはこちらから。