フルーツ柄のポーセラーツで、日々の疲れを爽やかリフレッシュ!



気づけばもう5月!爽やかな初夏の陽気を楽しめる日が増えましたね。

季節の変わり目でもあるこの時期、どんな作品を作ろうか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今おすすめしたいのが、「フルーツ柄」です!

ビタミンカラーが元気を与えてくれ、これから訪れる梅雨の気分転換に最適な爽やかさです。
また、夏にはトロピカルなもの、秋には美味しそうなブドウやりんご柄が人気に。

おすすめのフルーツ柄やフルーツ型の作品をご紹介してまいります♪

フルーツ柄のポーセラーツ作品

初夏に人気の爽やかレモン♪

レモン×チェックは相性抜群!

まずご紹介するのは、爽やかなレモン柄の作品たちです。
レモン柄は、チェック柄やドット柄などと相性抜群!フレッシュで可愛らしい雰囲気を演出することができます。
トレンドのミントグリーンが素敵ですね♪お料理とレモン柄が上手にマッチしそうな配置です。

mon amie20200914

mon amie2

この作品を作られた「mon amie 〜モナミ〜」主宰のsatomi先生は、とてもカジュアルな方で、気張らずにゆったりとポーセラーツを学ぶことができる雰囲気のサロンを運営されています。

5835−1

こんな風に、あらかじめレモン柄とチェック柄がセットになっている転写紙も、こちらで販売されています。
レモンの葉の色とチェックの色が合っていますので、色合わせのお悩み解消!

初心者の方は、こういった転写紙を活用して作品を作ってみてください。

レモンティーに使いたいティーカップ

usakuma2015.06.26
うさくまサロン

続いては、レモン柄を全面にフィーチャーしたティーカップをご紹介。

ペールグリーンのソーサーがとっても爽やか♪淡い同系色でまとめることで、春・夏らしさが増しますね。
レモン柄のカップとプレートの間に無地を挟むだけで、一気に素敵になります。

この作品は「うさくまサロン」の樋口先生によるもの。樋口先生の作品はいつも素敵で写真が美しく、ポセナビでも度々紹介をさせていただいています。

usakuma2018.07.26

こちらも同サロンの作品です。先ほどの作品と同じ転写紙なのですが、こんな風にネイビーブルーと合わせることで、キュッと締まった印象になりますね。
レモン柄とネイビーのラインは大人気の組み合わせです。是非一度チャレンジしてみてください!

やっぱり素敵なネイビーライン

pianopiano2019-02-06

こちらも、直前でご紹介したカップ同様、ネイビーのラインと上手に組み合わせた作品です。

よく見ると、一部にレンガ柄の転写紙も合わせられています。
全く異なる絵柄なのに、綺麗にマッチしていますよね。参考にしたい高度なテクニックです。

こちらは、「Salon de PianoPiano」の高森先生の作品。ただ好きに切って貼っていくだけではなく、デザインや配置・分解再構成など、生徒さんとの会話から希望を読み取って、叶える方法を丁寧に教えてくださいますよ。

ぶどう柄は手描きレッスンの定番

Atelier BLUE20180828

秋に人気となるぶどう柄は、手描きレッスンの課題として多く用いられるモチーフです。
ツヤや立体感の出し方が、手描きの練習としてぴったりなのです。
突然独学でチャレンジするのは難しいかと思いますので、お近くのサロンに相談してみてください。

この作品を作られたのは、「Atelier BLUE」のsaijo先生。アットホームな雰囲気のサロン運営をされており、初心者の方でも相談しやすい環境ですよ。

チェリー柄も定番人気

style.N20160808

チェリー柄もポーセラーツにおいて人気の高い絵柄です。
シンプルにチェリーのみを使っていますが、それだけで十分華やかですね。蓋にも転写紙を配置するのを忘れずに。

この作品を手がけたのは、「style.N」のnaoko先生。このティーポットの雰囲気そのままに、リラックスできる少人数制サロンを運営されています。

4505−1
レモン&チェリー

チェリーとレモンをメインとしたこちらの転写紙、手描き風のラフさがじわじわと人気に。
目立つ絵柄なので、少し奇抜で個性的な印象もありますが、落ち着いた色味ですので、使いやすそうですね!

夏に使いたいパイナップル柄

usakuma2015.08.05-1
うさくまサロン

パイナップルといえばトロピカルな印象。
フルーツのフォルム自体が個性的で主張が強くなりがちですが、こういった単色仕上げにすると落ち着いた仕上がりになりますよ。

5187−1
パイナップル(ボトルグリーン)

日常使いもしやすい作品にしたい。そんな時は、こちらの転写紙を活用してみてはいかがでしょうか?細かい線画が素敵ですよね。

洋梨柄で北欧っぽく♪

thamina

ラフランス(洋梨)の柄は、北欧モチーフとして大人気!大小様々、カラフルなものからモノトーンまで、多くの人が様々な作品を作っています。

特に人気があるのは、こういったグリーン系の洋梨モチーフです。縁部分にラインとして貼るだけで、不思議と北欧感たっぷりの仕上がりに。
青りんごも見え隠れしていて可愛いですね。

この作品を作られたのは、「thamina」のmiya先生。少しエッジの効いた個性的なデザインの作品を多く生み出しているサロンです。

おすすめのフルーツ柄転写紙

ここからは、今期おすすめのフルーツ柄転写紙を一挙ご紹介!

様々なフルーツのアソート

7624−1
サマーフルーツ

まずは、いろいろなフルーツの絵柄が用いられているこちらの転写紙。大小様々組み合わさっていて、使いやすいですね♪
複数のフルーツを組み合わせてもよし、単独でアクセントとして使用してもよしです。

4415−1
フルーツ001

こちらも、多数のフルーツが組み合わさった1枚です。先ほどご紹介したサマーフルーツという転写紙より、さらに写真に近いリアルな質感となっています。
チェックやボーダーなど、別の柄と組み合わせて使うとよりにぎやかに!キッチンで使用したい絵柄ですね。

トロピカルバードと一緒に♪

5320−1
熱帯バード

夏!トロピカル!鳥がメインの転写紙ではありますが、バナナやパイナップル・スイカといったフルーツが一緒になっています。
ほぼすべての絵柄について左右反転したものが用意されている点は、非常にありがたいメリット。シンメトリーの作品を作ることが可能です。

鳥だけよりも、フルーツと合わせた方がより常夏感が出るのです。これから訪れる夏に備えて使ってみてください♪

大人気のレモン柄

5352−1
シトロン

記事冒頭でレモン柄の作品をたくさんご紹介しましたね。
この転写紙だけで使うのはもちろん、他の単色やチェック柄などの転写紙と組み合わせるのもおすすめです。

よく見ると多数の葉・実がつながって描かれていますので、上手に切り取ってプレートのリムなどに使うのもよいでしょう♪

色彩豊かなグレープ柄

5342−1
グレープ

同じグレープ柄でも、色を変えると全く違うものに。使い方の選択肢が多い転写紙となっています。
転写紙上部に印刷されたツタやブドウの粒は、なんだかオーナメントやガーランドのようにも見えますね!

フルーツ型の白磁・ガラス容器

フルーツは転写紙や手描きの絵柄だけじゃない!フルーツ型の白磁やガラス容器を使う方法もありますよ。

2537
ミニプレート(りんご)

長年人気の続いている、りんご型のミニプレートです。お菓子を乗せたり、アクセサリートレイとして使用したりするのも良いですね。

4788−1
ガラスプチボックス(ラフランス)

最後にご紹介するのは、ラフランス(洋梨)の形をしたガラスの容器です。曲線がとってもエレガントですね。アンティークな絵柄の転写紙と合わせるのがおすすめです♪

今回はフルーツ柄の作品や転写紙をたっぷりとご紹介してまいりました。
作ってみたいものはありましたでしょうか?
特に初夏〜秋にかけて人気の高まるフルーツ柄。季節を先取りした今が、フルーツ柄作品を作る絶好のタイミングです♪