東京・銀座駅、銀座一丁目駅より徒歩すぐに源川先生が主宰する『銀座COCO』はあります。超人気サロン『代官山COCO』を経て、現在は銀座の一等地にステージを移した源川先生。
有名航空会社の元客室乗務員の源川先生は、雑誌で紹介されていたポーセラーツとの出会いを「青天の霹靂」と、ポセナビコラムに伝道入りされた【代官山COCO スペシャルインタビュー】でお話してくださいましたね。
そして『銀座COCO』では、ポーセラーツ以外でも、人気のフラッフィーバッグレッスンやリボンレッスンなど様々なハンドクラフトの素晴らしさををたくさんの方にお伝えしています。
今回は、トライアルレッスンに伺いました!
ビジネス街の中にある高級マンション、サロンの扉を開けると、眩しいくらいの日差しが差し込む明るいサロンです。初めてのサロンに緊張をしていましたが、源川先生の気さくな笑顔ですぐ緊張の糸は解けました。
サロン内は、生徒様の作品をメインに飾られており、ポーセラーツを華やかに見せるようインテリアはすっきりとした白を貴重にしています。
この日は、ポーセラーツをまだ始めてまもない方や、インストラクターコースを受講されている方、インストラクターコース卒業生を対象にしているブラッシュアップレッスンを受講されている方、フラッフィーバッグレッスンを受講されている銀座COCO卒業生のポーセラーツサロン「Apricot Rose」(東京・港区)主宰の先生もいらっしゃいました。
お仕事のお話、家庭のお話など賑やかな会話が飛び交うレッスンにお邪魔いたしました。
【トライアルレッスン・転写紙の分解・構成】
①白磁選び。
『銀座COCO』では、マグカップや小物入れなど初心者の方でも楽しく製作できる白磁が用意されています。
今回選ばせていただいた白磁は、角皿2枚セットです。2枚とも同じデザインにしようか、それとも雰囲気の違うものにしようか、白磁を見るだけで創作意欲が掻き立てられます!
②白磁を拭く。
ポーセラーツクリーナーで白磁を拭きます。ポーセラーツクリーナーで白磁を拭きます。実は重要作業なんです!白磁には、目には見えない手指の汚れや脂分が着いていますので丁寧に拭きます。焼成後の剥離、縮れなどを最小限にすることができるそうです。
③デザイン選び。
たくさんある転写紙の中でも人気な小花柄、スプリングガーデンという転写紙を選びました。分解構成に挑戦するので、白磁の白を利用して上品なイメージが頭の中で閃きました。
「是非、ロゴも入れてみましょう!転写紙はまだまだたくさんありますよ。悩ませちゃうかしら。」と源川先生。
⑥転写紙のカット。
小花を好みの形に切っていきます。切っては、配置をして、を繰り返し行い真っ白な白磁にお洋服を着せる感覚です。
⑤転写紙を水に浸す。
転写紙は水に浸すことで、ゆっくりと自然に台紙から剥がれていきます。
「そういえば、下のお名前教えてください!『銀座COCO』では生徒様を苗字ではなく、お名前で呼ばせていただいております。」と笑顔の源川先生。
誰しも共通していますが、いつしか苗字で呼ばれることのほうが多くなり、女性でしたらお子様が産まれてからは「ママ」「お母さん」など、自分の名前というものは書類やお手紙等を書く際に眺める程度のものに。なので、先生から下の名前を聞かれ、呼ばれたときに、照れながらも新鮮な気持ちになりました。
笑顔が飛び交う『銀座COCO』では、先生の細かい気配りと愛情に溢れています。
次回更新は、1月30日(月)です。お楽しみにお待ち下さい。