Salon de Jollyを主宰しておりますLISAです。
第3回目は、なぜ地元島根県でサロンをOPENすることにしたのか、お伝えしたいと思います。
私の地元は、島根県出雲市。
都会の雰囲気に憧れ、10年前に大学進学と共に大阪に出てきました。
お洒落なお店・遊ぶ場所・美味しいご飯屋さん…とても刺激的で素敵な街。
大阪の温かい雰囲気がとても好きになり、そのまま迷うことなく大阪で就職する道を選びました。
同じ価値観をもつ気を許せる素敵な友だちにも恵まれ、これから先も都会で生きていくことしか考えていなかったのですが、地元も大好きで結構な頻度で帰省していました。
やはり、島根県は大阪に比べ、遊ぶ場所も限られています。
そりゃあ人口も全国で2番目に少ないし、若者はどんどん都会に出ていき、高齢化も進んでいるのが現状です。
都会にあるものがない。買い物にしろ、学ぶ場にしろ、実際私もそう感じていました。
だったら、楽しい場を私がつくっていったらいいのではないだろうか。
都会で流行しているポーセラーツを、島根県で広めていってやろうではないか。
そう考えるようになったのです。
そこで、ポーセラーツはもちろんのこと、大好きなパンづくりや粘土でお菓子をつくるスイーツクレイクラフトなどのレッスンを取り入れ、女性がキラキラした充実した生活をおくれるような教室を開いていこうと決心したのです。
大好きな大阪、友だち、仕事…10年も慣れ親しんだ街を離れることはとても辛い決断だったのですが、地元に帰った今、自分の決めたことに後悔はありません。
むしろ、サロンOPENに向けての準備をしている私を見て、友だちはみんな「LISA、とってもいきいきしていてかっこいいよ!」と言ってくれるのです。
そして、私のサロンに通うことをとても楽しみにしてくれています。
地元に帰って約2か月の準備期間は大変でしたが、周りの人たちに支えられ、無事OPENの日を迎えることができました。