第1回「思い出の作品」

私がポーセラーツのレッスンをはじめて、早いものでもうすぐ5年が経とうとしています。
まだ東京にほとんどお教室がない時代だった為、思い立ったら即行動で、名古屋と大阪のお教室に卒業制作とは別にティーセットを3セット作ってしまう程通い詰めて資格を取り、 この素敵な世界を色々な方に知ってもらいたいという思いでレッスンをはじめました。

ラブフルール今では私のお教室を選んでいただきインストラクターになられた生徒様は100名を超えました。

日本だけに留まらず、海外ではイギリスやタイ、中国、香港などでも活躍される先生を育てることが出来たことは、私のかけがえのない財産です。

私が作った作品はどの作品も思い入れがありますが、中でも思い出に残っている作品は、私が主宰しているサロンの名前を付けた『ラブフルール』という作品です。

ポーセラーツのインストラクターとしてまだ3か月経ったばかりの新米の頃、ちょうどポーセラーツのコンクールがあることを知り、折角の機会なので作品を出してみようと思ったことがきっかけでした。

真っ白なお皿の中に自分の世界を表現していくことの楽しさについつい没頭してしまい、昼間はレッスンを4レッスンこなし、夜中は娘をあやしながら作成しました。

ラブフルール
その作品は有難くも入賞させていただくことが出来、私の代表作となりました。

子育てとサロンの合間での作成は大変ではありましたが、作品を作っていると全ての大変なことを忘れて幸せな気持ちになれること。0から自分の好きなものを作られたこと。

今改めてこの作品を見る と、今の私ならもっとこう出来るとか、技術もこの頃よりは進歩していると思いますが、あの頃の私にしか作られない作品だと思っています。

作った時の気持ちや楽しさ、サロンへの思いなど色々なことを思い出す大切な作品です。

作品作りを通して、世界でたったひとつの宝物が作られるポーセラーツという世界を多くの方に知ってもらいたいと思います。


■コラム執筆者のプロフィール

二子玉川にてポーセラーツサロン「ラブフルール」を主宰。
雑誌25ans、VERY、美人百花、GINGERなど、雑誌掲載多数。
ラブフルールを卒業しインストラクターになった生徒は100名を超す都内の有名サロン。 国内のみならずイギリス、タイ、中国、香港で活躍する先生も輩出。

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