こんにちは。
大阪・心斎橋にてポーセラーツをはじめとするハンドメイドのお教室 mani pink を主宰しておりますmisakiです。
4回にわたり、おススメのハンドメイドの紹介なども絡ませてコラムを書かせていただきました。
最後にこれからの教室の在り方と私自身について書かせていただきたいと思います。
母がリボンやバッグのレッスンをするにつれ、教室の形態が変わり楽しくなる半面、心配事も増えていきました。
それはポーセラーツのインストラクターコースはデリケートなレッスン内容のものも多く、同じテーブルでポーセラーツ以外のレッスンをしているのは気が散るのでは?という思いがありました。
特に当時ツイードバッグレッスンは音がうるさく、集中したい生徒さんには邪魔な時もあったと思います。(今は静かなレッスンができるようになりました。)
そんな時、せめて1人にかける時間を多くとって余裕を持ちたいという気持ちが強くなってきて、スタート時間ずらすことでことで改善しました。
私が資格を取得した頃はスキルアップメニューもベーシックなものしかない時代だったのですが、2~3年ほど前から次から次へと新しいスキルアップのメニューが考案され、キャビネットの中はスキルアップ作品でいっぱいになっています。
最近ではインストラクターの生徒さんも凝った作品作りをする方が増え、課題作品にスキルアップメニューをプラスして作られる方も少なくありません。
遠方から、海外から、他の教室の先生方もお越しくださる機会が増えて、ますますレッスンの責任の重さを感じるようになりました。
第1回目のコラム冒頭でもお伝えしている通り、私はごくごく平凡な、いえ、平凡以下のおっとりなのんびり気質の人間なのです。
そんな気性の私なので、お伝えしたいことの多さから人数も6名から4名へと変更させていただくことにしました。
私を選んでお越しくださる生徒さまに、自分の知る限りの知識を持って帰ってもらいたいと考えたらこの形になっていったのです。
私もポーセラーツ以外のレッスンを横で見ながら、可愛いな♡作りたいな♡と気になることはよくあります。
ですが私の中のポーセラーツ愛は相当深いので、それを超えることはなさそうです。
最後になりましたが私自身についても少し書かせてください。
黙ってると女の子っぽい(←自分で言う)らしいのですが、周りからはもっとぶりっ子したらいいのに!と言われるほど関西人気質です。
話のオチは必ずつけたがるところ、人の物まねが得意なところ、笑いの引き出しだけは多いところなど、見た目とはギャップのある要素が私にはあるようです。
ただ軽く人見知りなところがあり、ちゃんとした人に見られたいので最初は猫かぶってます。
かといって人の前に出るタイプでもないので、その部分が露呈することは少ないです。
そんな長所とは言えないところばかりのお気楽な私がここまで来られたのは、教室にお越しくださった生徒の皆さん、私を導いてくださった先生方、諸先輩の方々のお陰です。
心より感謝しています。
これからもmani pinkは変わり続けていくと思いますが、いつまでも愛されるサロンでいられるよう努めていきたいと思っています。
母も交え、4回にわたり拙い文章をお読みくださりありがとうございました。