MARIAGE主宰の伊藤美佳と申します。
※コラムをお読み下さる皆様へ
今回のテーマが「私の自慢の生徒さん」ということですが、開校以来、沢山の生徒様にお越し頂いておりまして、皆様全員が自慢の生徒さんでいらっしゃいます。
本来なら通って下さっている生徒さん全員のことを御紹介させて頂きたい位皆さんとても素敵な生徒さんばかりで、その中から4名を選ぶことはとても迷いましたので、今回、お話を頂いたその日にレッスンのご予約を頂いておりました生徒さんを選出させて頂きました。
今回ご紹介するのはインストラクターコースの陽子さんです。
デザインすることやモノを作る事が元々大好きだった陽子さんは、ポーセラーツの魅力にすぐに夢中になっていかれたそうです。
トライアルレッスンの作品も、「嬉しさの余り、焼き上がるまでに何度も作品の写真を見つめていました」と語って下さりました。
MARIAGEフリーコースにご入会下さったあとは、約1年の間、とても多くの作品を作られた陽子さん。
時にはデザインをあれこれと悩まれたこともありましたが、高度な技法を用いて完成するに相応しい作品の場合も、決して妥協せず、納得のいく作品作りに励まれていらっしゃった姿がとても印象的でした。
そんな中、インストラクターコースの生徒さん達の資格取得に向けたレッスンの受講の様子に刺激を受け、現在はインストラクター資格取得コースへ転身され、じっくりと技法を学んでいらっしゃいます。
将来は生徒さんたちの生活の一部を彩るようなサロンの開講と、心を込めた作品を販売するネットショップで、ポーセラーツを通して多くの方を笑顔にできるようになりたいという夢に向かって頑張っていらっしゃいます。
陽子さんの思い出の作品のエピソードをご紹介させていただきます。
旦那様と一緒に参加下さったウェディングレッスンで制作頂いた、両家御両親への贈呈用ギフトです。
結婚式で贈呈するの両親へのプレゼントは、想いを込めた手作りのものをプレゼントしたいと考えていらっしゃったそうですが、ポーセラーツに出会い、その華 やかさに惹かれ、さらに記念品としてずっと形に残るものであった事から、ポーセラーツのティーセットを作ると決められたそうです。
MARIAGEのウェディングレッスンに旦那様と一緒にご参加頂き、お二人で力を合わせてとても時間をかけて素敵な作品を作られました。
カップには細かく分解したブーケの転写紙を沢山使い、ソーサーには金のリボンガーランドと結婚式の日付やお二人のお名前を入れられた特別感のあるデザインにされました。
ポーセラーツのご経験の無い旦那様もすごく頑張って制作され、素晴らしい出来栄えで私もとても嬉しくなりました。
お式当日は、ご両親にプレゼントを渡した時に涙を流しながら喜んでくれたそうで、また、その姿を見た時に、二人で心を込めてつくって良かったと感無量だったそう。
素敵な作品エピソードに私も胸が熱くなりました。