東京・表参道駅より徒歩すぐ。大通りからカフェや雑貨屋などが立ち並ぶ路地を少し抜けると浮田先生が主宰する『Perure』はあります。
フラワーアレンジメント教室を主宰していた浮田先生は、「ストレス発散に良い!」と友人からの誘いを受け、「お花を生ける花瓶が自分で作れたら。」という気持ちでポーセラーツと出会うことになりました。インストラクター資格の取得後、ポーセラーツサロン『Perure』が誕生。月に200人の生徒が通う大人気の有名サロンに急成長。
そして現在、『Perure』では様々なのハンドメイドの先生を招いて、女子力アップに繋がる素敵なお稽古の提案も行っています。
では、体験レッスンにまいりましょう!
アンティークなレンガ造りの建物、サロンの扉を開けると、笑顔が素敵な浮田先生がお出迎えしてくれました。初めてのサロンですが、浮田先生の穏やかで優しい表情で不安はなくなってしまいます。
サロン内は、上品でキュートなポーセラーツ作品が素敵な表情で、綺麗に並べられています。サロン内のテーマは「アリスのティータイム」だそう。
この日は、お隣でマシュマロフォンダントのインストラクター関先生もレッスンをしていました。関先生のご執筆された【世界一かんたんで愛らしいお菓子 マシュマロフォンダント】では、浮田先生のポーセラーツの食器がマシュマロフォンダントと可愛くコラボレーションされています。
【体験レッスン・全面貼り】
①白磁選び。
『Perure』では、マグカップや小物入れなど初心者の方でも楽しく製作できる白磁が用意されています。
今回、選ばせていただいた白磁はハートの小物入れです。白磁のままでも可愛らしいフォルムで、手渡されたときに完成を想像するととてもワクワクしました!
②白磁を拭く。
ポーセラーツクリーナーで白磁を拭きます。実は重要作業なんです!白磁には、目には見えない手指の汚れや脂分が着いていますので丁寧に拭きます。焼成後の剥離、縮れなどを最小限にすることができるそうです。
③デザイン、転写紙選び。
ポーセラーツでは、胸が躍るような素敵な転写紙がたくさんあります。その中でも、人気の高いアラベスク柄を選びました。パステル調のピンクの転写紙を選びましたので、女子力の高いピンクの小物入れに期待が高まりますね!
「可愛くなりそう!」と浮田先生。
④転写紙をカット。
小物入れの蓋が少しカーブしているので、少し大きく幅を取りはさみでカットします。側面は、メジャーで長さを計り少し長めにカットします。
⑤転写紙を水に浸す。
転写紙は水に浸すことで、ゆっくりと自然に台紙から剥がれていきます。
「今日は冷えるので、お水にお湯を足しました。冷たいと剥がれにくくなるので。」と浮田先生。
転写紙が剥がれるのをワクワク待っている間、
「浮田先生にとって、ポーセラーツの魅力はなんですか?」とご質問させていただきました。
「実用的だし、私細かい作業が本当に好きなので、作業している時間が何よりも楽しくてストレス発散になりますね。人にプレゼントしても、オンリーワンのポーセラーツはとても喜ばれます。
あと、可愛いところ!!Perureでは可愛いポーセラーツ作品が多いので、可愛いものがどんどん出来てきて”わー可愛い!!!”ってテンションが上がっていく女の子たちを見てるのが好きです!そんな生徒様たちを見ているととっても嬉しくなるし、レッスンも常に楽しみ!大好きなんです!」
と笑顔で浮田先生はお話をしてくださいました。
次回更新は、1月30日(月)です。お楽しみにお待ち下さい。