第2回「遂にサロンオープン」

サロン開業へ向けて思った以上にする事や考える事が多く、また、双子と新生児育児も忙しく、 準備の為に自分の睡眠時間を削る日々が続きました。

コラム・インタビュー画像 しかし自分の作品を増やしたりレッスンメニューやブログを作成する事は楽しく、サロン用の白磁や転写紙を発注したり、見ているだけでワクワク!好きな事を 仕事にできる、大好きなポーセラーツに囲まれた生活が待っている、これが大変な準備も頑張れた私のモチベーションでした。

そして3人目出産から5ヶ月。

先生や同期達、家族に支えてもらい、念願のポーセラーツサロン【RUCHE(ルーシュ)】誕生しました。

RUCHEは「人が集まる」を意味するフランス語。

ステキな笑顔が沢山集まりますようにという願いを込めています。

コラム・インタビュー画像 オープン初日には双子ママにご予約を頂きました。

初対面でしたが、なんと双子の年齢も性別も我が子と一緒だったので、同志が来た!と勝手に気持ちが昂り、緊張の糸がほぐれたことを今でも覚えています。

レッスンの回数を積み重ねていくと、自分自身の反省点も増え、落ち込む事もありますが、生徒様達と「ママ」であるという繋がりがレッスンを円滑に進めてくれているのだと思います。

同席している息子にも理解してくださり、生徒様にも何度も救われました。

作業を進めていただくスピードは生徒様によって違いますし、それぞれのお子様が側にいらっしゃる中で、皆さんに時間内でそれぞれ満足していただくよう仕上げて頂くことは容易ではありません。

アドバイスの仕方や時間配分、一年経った今でも日々勉強!です。
レッスン中の和気藹々とした時間、完成品を手にした時の生徒様の笑顔が、サロンをして良かったと心から思える瞬間です。

やはりオープン時には、生徒様が集まるか心配しましたが【お子様連れOKサロン】をBLOGにてアピールしていたためか次第にお子様連れの生徒様が増え、ありがたいことに数ヵ月で毎月ほぼ満席という程になりました。

しかし、問題点もあります。

・・第三回へ続く


■コラム執筆者のプロフィール

REI。
大阪府豊中市千里中央にて【ポーセラーツサロンRUCHE(ルーシュ)】を主宰。
子連れでも通え、ママ達がリフレッシュできるサロンを目指す。
すでに多数の生徒を抱え、オープン1年目にして、イベント出店やコラボLESSONを多数行うなど、勢力的に活動する話題のサロン。

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