インストラクターのカリキュラム作品は、課題の内容を理解して進めていきましょう。
(わからないことは確認し疑問はクリアにしてから進めること。)
先生からは、もちろんですが同じサロンに通われている方からもたくさんの事を学び吸収してください。
インストラクターコースを修了したからと言っていきなり技量が身につくわけではありません。
課題以外の作品作りも行って自分の技量を高めることも重要です。
次にあなたが利用者の立場にたって以下の①~④の項目について考えみてください。
(ポーセラーツサロンに限らず、他のお稽古事などをイメージしてお考えください)
■①あなたのお気に入りのサロンはありますか。どの様な点が好きでそう思われますか。
■②あなたが通いたくないと思うサロンはどのようなサロンですか。
(料金、サロンの様子、先生に関してなど)
■③あなたは自分のサロンをどのように運営していきたいですか
(いつ、どこで、どのような方を対象にレッスンをするのかなど)
■④あなたはどのような先生になりたいと思っていますか。
上記質問の回答をまとめると自分のサロンに求める形態やなるべき姿(先生像)が見えてくると思います。
最初から完璧なサロンづくりをすることは難しいと思います。
理想の形を明確にし、それを目標として実現を目指し努力することが大切です。
実際にレッスンを始めるにあたり不安や戸惑いがあると思います。
人に何かを教えるという事はとても難しいことです。いきなりレッスンをすることに不安がある場合は、友人やご家族の方にお願いして模擬レッスンをするといいでしょう。
是非、その中で学んだことを活かして自信を持ってレッスンを進められてください。
レッスンにお越しくださった方に楽しく有意義な時間を過ごしていただける様、頑張ってください。
私も今回、コラムを書かせ頂くことで自分のことを振り返ることが出来ました。初心を忘れず、努力を惜しまず努めていきたいと思います。
これからもポーセラーツの良さを多くの方に知って頂き更に進化し価値あるものとなるよう皆さんと協力して頑張っていきたいと思っております。