ポーセラーツにおける「盛り」とは、彩色をするときに、ぷっくりと表面を盛り上がらせて色をのせる乗せる技法を指します。

盛りとひとくちにいっても、その中には「金盛り」や「色盛り」など複数の技法が含まれます。それらの技術をドット使いしたりライン使いしたりと変化を持たせることによって、作品に様々な表情を持たせることができるのです♪

盛りを使った作品

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例えばこちらの作品には、上記の「金盛り」「色盛り」に加えて、「白盛り」「転写紙上の盛り」の技法が使われています。
光の加減でキラッと輝く模様が素敵ですね。

盛りに必要な材料

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盛りをするとき、必要なのがこの「白盛(商品名)」です。

平面的な美しい図柄を魅せるタイプの作品にも、ここぞという箇所に盛りの技法を投入することで、アクセントのきいた作品になること間違いなしですね♪