-ポーセラーツとはどのように出会ったのですか?-
はじめて「ポーセラーツ」を知ったのは4年半ほど前で、あるサロンのブログを拝見したのがきっかけです。
そこで見たポーセラーツの世界に一目で恋に落ちてしまいました♪(笑)
その中でも一番心奪われたのはりぼんが付いた綺麗なブルーのBOX。
いつか自分がポーセラーツをやることがあったら一番はじめに絶対このBOXを作ってみたいな~と思ってました!
でも実際に習いに行き始めたのはそれから1年近くも経ってからです。
でもりぼんの付いたBOXは難易度が高いため初心者向けではなく、
無理を言って挑戦させていただいたのはいいですが、何度も破いて失敗し転写紙をまるまる1枚使い切ってしまいました(笑)
-1枚全部使い切ってしまったのですか?!
その後、サロンをオープンしようと決心したきっかけはなんですか?-
「何か自分にしかできないようなこと、やってみたい!」とただ漠然とですが、心の中ではずっと思っていたんだと思います。
ポーセラーツをはじめたころは、ただ「可愛いものを色々作ってみたい」というだけでした。
ですが、作品を作るにつれてどんどん楽しくなってきてしまい、どっぷりポーセラーツの魅力にはまっていってしまいました!
何を見てもポーセラーツとつなげて考えてしまうというか。。。
例えば街を歩いていてもデパートのショーウィンドーやショップの内装や看板や。。。
あれもこれも全てポーセラーツのデザインの参考材料としてしか見えないくらい、いつの間にか頭の中がいつでも全てポーセラーツ一色になっていて。。。
そして気づいたら「ポーセラーツサロンをやろう!」って決めていました!
-今では、LOVERIAのオリジナルレッスンなどがクチコミで大人気ですが、
サロンオープン直後に大変だったことはありましたか?-
日々、自分の気持ちを高いところでキープすることかなって思います。
自分自身が大好きって思える作品を作るには、モチベーションが上がっている状態じゃないと難しいんです。
気持ちが上を向いていると、ピピピ!とアンテナが立って、ひらめきが生まれるというか、アンテナ目掛けてひらめきが天から降ってくる(?)気がします。
気持ちが上向きだったらいつでもひらめきが降ってくるわけでもないので、
いつ降ってきてもいいように、いつでも準備してアンテナ立てて置かないと。。。
もともと落ち込みやすい性格なので、そのアンテナを立てた状態をキープするのが本当に大変です(笑)
実際はちゃんと立ててないことの方が多いかもです(笑)。
-サロンを主宰していて今まで1番嬉しかったことはなんですか?-
嬉しいなと感じることがたくさんあり過ぎて1番を決めるのが難しいですが、LOVERIAをやっていなかったらきっと無かったんだろうなって思うような「出会い」をいただいていることでしょうか。
素敵な作品、ポーセラーツを通してできた仲間、こんな小さなサロンにわざわざ足を運んでくださる生徒さま。
それぞれの「出会い」にいつもいつも感謝の気持ちでいっぱいです。
一つ一つの出会いって偶然なのかな?とか、いえいえ、これは必然?とか考えるとやっぱり全てポーセラーツをやっていなかったら、サロンを主宰していなかったとしたら出会えなかった「出会い」だと思うので本当に嬉しいなって心から思います。
-Sayuriさんにとって「ポーセラーツの魅力」とはなんですか?-
作りたいアイテムの白磁を、好きな色・好きなデザインで彩って、自分の好きなイメージを形にできること。
そして出来上がった作品を「実際に使うことができる!」のがポーセラーツの一番の魅力ではないでしょうか。
何かを「作る」ってとても楽しいんです。
出来上がった作品を眺めるだけでも気分になれるのに、さらにそれを「使える」ってなんて素晴らしいホビーでしょう!(笑)
突き詰めればとても奥が深い世界ですが、最近は貼るだけで可愛い転写紙もたくさんあるので絵を描くのが苦手だったりちょっと手先に自信がなくても、ポーセラーツが初めての方にも簡単に、1レッスンでも素敵な作品を作ることができるのもポーセラーツの魅力の一つです。
-今後は、LOVERIAをどんなサロンにしていきたいですか?-
「LOVERIA」でレッスンを受けていただき、「LOVERIA」で制作した作品を持つことで、ちょっぴり特別な気分になっていただるようなサロンを目指しています。
ポーセリンアートとフラワーアレンジを同時にレッスンできるLOVERIAのオリジナルレッスンはクチコミのみで本当にたくさんの方に制作いただいているのですが、これからもLOVERIAのプリンセステイストをぎゅっと詰め込んだ世界を創っていきたいと思います。
春からはブラッシュアップにぴったりの「彩色チャイナペインティング」も新設開講いたします。
みなさまの日々の暮らしにときめきが生まれるような、そんな作品作りを提案して行きたいと思っています