第1回「ポーセラーツとの出会い」

はじめまして。ローズコラーユを主宰の東城真利子です。2016年9月でサロン開業4周年を迎えました!

この度、ポセナビさんからコラム執筆の依頼を頂き大変嬉しく思います。

結婚を機に、仕事をやめてポーセラーツに出会い、好きを仕事に出来たらどんなにいいだろう。自宅でサロンをして自分のペースで仕事がしたい!とはじめたポーセラーツサロン。はじめの頃はただただ必死、悩みも尽きず自分と向き合い、試行錯誤の末。

今では心からサロン運営を楽しめるようになりました。

今はやっと!理想のライフワークを実現できたと感じています^^でもまだまだ成長中!このコラムも、自分の次のステップアップと思い取り組ませていただいています。そんな私の事やポーセラーツとの出会い、魅力お伝えしていきます。

 

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仕事をやめ大阪から東京に行った頃、しばらくは有休消化と結婚式の準備期間として。半年ほど仕事をしていませんでした。以前は、営業職で日々動き回って仕事にあけくれていたため。急に暇になり、思わずはじめたのがブログ。

ブログをはじめてみるとすっかりハマり。インテリアのこだわり、主人に作っていたキャラ弁、朝食のトーストレシピ、今日のコーデ(今見ると恥ずかしです)など書いていました。

今日のコーデはここぷりというサイトのランキングをあげるため毎日UP。キャラ弁はブログで見かけて、作ってみたくなりはじめました。やりだすととことんな性格。こだわっているうちにかなりのクオリティに^^(写真は当時のキャラ弁)

 

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ブログをはじめた頃は、芸能人ではなく個人で書いている人がたくさんいて、交流が出来る事に驚きました。当時、新米主婦、転勤で東京に来ているブロ友さんとの交流もうまれ、ランチ会に参加したり、ポーセラーツなど流行りの情報が入ってくるようになりました。

ブログをみて釘付けになったポーセラーツ。こんなに可愛い物が作れるの?とすぐに近くのポーセラーツ教室を探して体験レッスンへ伺いました。

はじめてのポーセラーツは2011年7月。アラベスク柄の可愛いハートボックスを作らせてもらいました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA焼成後の作品を見て感激。ツルッと売り物のような仕上がりで。自分のイニシャル『M』が入ってて。こんなに女心をくすぐる習い事があったなんて。すっかりポーセラーツの虜になってしまいました。

結婚するまでは仕事中心。趣味らしい趣味もなく、習い事をしたり、ものを作る事はなかったのですが、お洒落なレッスンルームで可愛い作品を作る・・即入会を決めました。

はじめは趣味としてはじめたポーセラーツ。

すっかりハマって家でも作品を作っていました。家でDVDを見ながら、気づいたら何度も再生されて、何時間も経っていることもしばしば。作っては友達にあげて。作ることが楽しくてしかたなかったんです。次第に、もっと技術を学びたいと思いインストラクターコースに通い始めました。

インストラクターコースになると、転写紙を貼るだけではなく、盛り、金彩、絵の具など様々な技術を学びました。私が通っていた教室は自宅サロンでマンションの1室。年齢が同じ先生。次第に、私にも出来るかも?とサロン開業への思いが芽生えてきたんです。


■コラム執筆者のプロフィール

大阪(堀江・難波)でポーセラーツとカルトナージュサロン『Rose Corail(ローズコラーユ)』を主宰。
2012年オープン以降、多数のポーセラーツインストラクターを輩出。
高い技術と、丁寧なレッスンが受けられると、全国から生徒が集まる話題のサロン。
ポーセラーツ講師向けのテクニカルコースも人気。サロン開業応援ブログ、メルマガも配信し、サロン開業のサポートに力を入れている。
日本ヴォーグ社のカタログ作品制作担当、キルンアートコンクール受賞と活躍中。


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