第1回「Parallel Career」

みなさま、こんにちは。
東京大田区 田園調布・御嶽山の週末ポーセラーツサロン LAPULE (ラプレ)です。
この度は私のコラムに目をとめて頂き、ありがとうございます。

LAPULEとはハワイ語で「日曜日」の意味。

私は平日は外資系IT企業で営業の仕事を、週末は自宅にてポーセラーツ教室を開講しています。

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今回コラムのご依頼を頂き、読んで頂く方にとってどういう情報が有益か、他の先生方がお伝えされている内容とも違う、私だからこそみなさまにお伝え出来ることは何だろう?と考え、

パラレルキャリア

という同時に複数のキャリアを持つ働き方についてお話させて頂こうとおもいます。

IMG_1204よくお仕事をしながら別の収入を得ることを「副業」と言いますが、「副」とつくことでメインのお仕事の片手間にやっている仕事という印象を受けてしまい、私はあまりこの呼び方が好きではありませんでした。

そんな時「パラレルキャリア」という言葉を知り、しっくりきたのをよく覚えています。

学生時代から旅行や留学、語学を学んでいたので、今の外資系の会社で英語を使って色々な国の人とお仕事をしたり、海外出張があったり、 という経験は自分にとって非常に重要で、また給与や福利厚生などのメリットも考えると会社を辞めるという選択肢は私にはありませんでした。

一方で仕事がとても忙しい時ほど、ポーセラーツやお教室に癒されたことを思い出し、何かを作ること、自分のイメージを形にすることのやりがいや達成感を私も多くの人に伝えたい、 女性が好きなことをして輝くお手伝いをしたい、というのがサロンを始めた最初の一歩でした。

仕事とサロンの両立はもちろん大変です。
仕事では雇われている立場ですので、成果を求められますし、サロンが忙しいからと言って誰も大目に見てくれません。。

一方で サロンではレッスンだけでなく、集客・仕入・経理など何でも一人でやらなければなりません。
平日・週末と休みが無い時もありますので体調管理も重要です。

でも、私にとってはどちらも重要で、相互が補完関係にあるように思えます。
仕事だけをしていた時と比べ、今はより生活が潤っているように感じます。

仕事がどんなに忙しくても、週末の生徒様とのレッスン時間は毎週毎週楽しみで、素敵な作品がどんどん出来上がって、お持ち帰りされるときの喜ぶ顔が見れるのは、講師ならではの喜びでもあります。

逆に忙しかった週末ほど、「さ、今週も仕事頑張らなくちゃ!」と思えるのです。

■パラレルキャリアを成功させるコツ

効率的な時間の使い方や 気持ちの切り替え方、そういった少しのアドバイスをこのコラムでお伝えすることで気軽に前向きにポーセラーツや習い事を楽しんでいただき、仕事や家のことがあっても、サロン開業やネットショップなど色々な夢を叶えて頂けると嬉しいなと思います。

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■コラム執筆者のプロフィール

小川 依里子(おがわえりこ)
東京都大田区の田園調布・御嶽山エリアにて週末ポーセラーツサロンLAPULE主宰。
平日は外資系IT企業にて営業の仕事を行い、週末にサロン経営を行うパラレルキャリアを実行しており、ポーセラーツを通じて、仕事や家庭を持ちながらサロンやオーダー販売など好きなことを仕事にする女性の支援に力を入れている。
ハワイが大好きで趣味でフラダンスを習っており、サロンや作品もハワイアンスタイルになりつつある。

2016年10月日本ヴォーグ社ポーセラーツインストラクター資格取得
2016年1月 Porcelarts Salon LAPULE オープン
2016年7月 Monstera Houseキルト展にて出店
2017年2月 東急たまプラーザ 催事出店

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