ポーセラーツ作品の写真がガラッと変わる！秘密のアイテムが登場

一生懸命仕上げた「愛しのポーセラーツ作品」。せっかくなら、より美しく魅力的に見えるよう撮影したいですよね！

照明の当たり具合や撮影の角度を工夫したり、小物をアレンジしたり……と、皆さんも工夫をこらして作品の撮影をされていることと思います。

そんな皆さんの作品撮影に大活躍する秘密のアイテムが、このたび日本ヴォーグ社公式通販サイト「Kiln Art」に登場。
今回は、ポーセラーツの生みの親である日本ヴォーグ社のイチオシアイテム「シーンスクリーンペーパー」をご紹介します☆

ポーセラーツと写真との分かちがたい関係

以前ポセナビでも「スマホフォトレッスン」についてご紹介しましたが、その記事にも書かれていた通り、特に近年は、たった1枚で多くの情報を視覚に訴える「写真」の影響力は、非常に大きいものとなっています。

作品写真は今や、単純にその作品を説明するための要素としてでなく、その作品が生活の中にどんな彩りをもたらすかを表すものとして、重要な表現ツールになっているのですね。

たとえばこの写真は、いつも美しい作品とお写真で評判の高い「Pearluxe(パーリュクス)」の作品写真ですが、左右の写真を見比べると、多くの違いに気付かされます。

左の写真でも充分に作品の魅力やクオリティーは伝わってきますが、右の写真のように、実際に使用されるシチュエーションを想定した撮影を行うと、この写真を見る人に伝わる情報が何倍にも膨らみますよね。
そうすると、この写真1枚で「私も使ってみたい！」と、心をくすぐるチカラが一気にアップするのです！

写真にチカラを与えるために最初にしなくてはいけないこと、それは、写真の中に「もうひとつの世界」をきちんと作り上げることです。

もちろん、作品の持つデザインテイストによって演出したい雰囲気もそれぞれでしょう。
もっと優美に、もっと豪奢に、さらりと軽やかに……その作品の良さを引き立たせる雰囲気づくりをしたいですね。

絶対使いたい！シーンスクリーンペーパー

そこで、まず皆さんに見ていただきたいのがこちらの写真です！

プレートのナチュラル感と、麻の素材感の組み合わせが決め手となっているテーブルコーディネートです。
素朴な花束のように演出されたカトラリーも素敵で、木目の手触りを感じるダークブラウンの食卓にマッチしていますよね。

……この食卓、この木目こそが、実は「シーンスクリーンペーパー」なのです！

そもそもシーンスクリーンペーパーって何？

例えば写真館で記念撮影をする時など、大きな色紙の前に立って撮ってもらったことはありませんか？
七五三や結婚式、金婚式など、さまざまな写真を撮影する写真館には、写真が醸し出す雰囲気を変えられるように、あらゆる色味や絵柄の背景が用意されています。

そのような、撮影の時に背景として使う紙を「撮影用背景紙」と呼びます。
布製のものやボード状のものもあり、それらをひっくるめて「背景紙」「バック紙」「バックスクリーン」などと呼んでいますが、この「シーンスクリーンペーパー」も、そんな背景紙の一種です。

さきほど、ダークブラウンの食卓としてご紹介したシーンスクリーンペーパーは、表面をマットに仕上げた「ウッドテラス（モカ）」。他にも沢山の種類がご用意されています。

サイズは670mm×500mmとなっており、テーブルウェアや小物を撮影するには充分な大きさ！
しかも、一般家庭で扱いやすいサイズに抑えられていますから、手軽に保管でき、いつでも使いたいときにきれいな状態で取り出すことができると好評です。

キッチン用品やサニタリーアイテムの撮影に欠かせないタイル素材も「クリーンタイル」のペーパーを活用すれば、ご覧の仕上がりに！
表面ツヤ仕上げのペーパーからは、つるんとした清潔感あふれるテクスチャーが伝わり、作品のボトルも引き立ちます♪

ところで、家庭での撮影で最も難しいと言われているのが、光の問題です。

これまでよく耳にした「本物のタイルがある場所にはいい光が無い！」というお悩みもこれで解決しますね。ベストな光のある場所にシーンスクリーンペーパーを置いて、こころゆくまで撮影を楽しんでくださいね！

紙質と印刷品質は譲れない！

今回ご紹介しているシーンスクリーンペーパーの特筆すべきポイントは、その紙質の良さと印刷品質の高さです。

これまでにも、コンパクトな背景紙はネット通販などで売られており、ポーセラーツ作品を撮影するときに活用されていた先生方もいらっしゃいました。
しかし品質の良いものは当然高価で、安価なものはレンズを通して見ても簡単に背景紙だと分かってしまったりと、なかなか使い勝手の良いものに出会うのは難しいことでした。

その点、このシーンスクリーンペーパーなら安心です。美しく撮影できるよう選び抜かれた高級紙に、時間をかけて高精細なプリントを施し、手触りや温度までもが伝わる品質を実現。

カメラの向こう側に「もうひとつの世界」を作り出すことが簡単になりました。

本領発揮！同じ作品を違う演出で

さてここで、写真撮影の目的について考えてみます。
あなたはどんな作品を、なんのために撮影したいのでしょうか？

「参考作品をサロンブログにアップしたい！」
「生徒さんの作品を、完成した時の感動とともに残したい！」
「自分の作品を、ネット上で販売したい！」

など、それぞれの目的によって、魅せたい作品の良さや演出にも違いが出ますよね。

例えば、同じ作品を芝生の上に置くか大理石の上に置くか。たったこれだけで、演出の方向性はガラッと変わります。

これを毎回、ロケーションを変えて撮り直すのは重労働ですが、そんなときに活躍してくれるのが、このシーンスクリーンペーパー。1回の撮影で、背景を変えて何パターンも撮影できますから、全く異なる印象を持たせた写真を何枚もキープすることができます♪

こんな時、保管に便利なサイズのペーパーはありがたいですよね。いろんな種類のペーパーを揃えてスタンバイしておけますよ。

このような白地に黒い模様の入ったお皿も、背景の色調によって印象が大きく変わりますね。
作品に使われている色味のどこに寄せるかで、強調される色味も変化します。

同一のキャンドル作品も、背景の質感を変えただけでこの通り。
ちなみに、こちらの参考写真はスマホで撮影されたものです。どれほど手軽に演出できるのかということが分かりますね。

豪華な撮影機材が無くても大丈夫。
ちょっとした工夫とアイデアで、あなたの作品写真はぐんとグレードアップしますよ♪

早くも品切れ発生。チェックはお早めに！

今回ご紹介したシーンスクリーンペーパーは、ここでお見せしたもの以外にも多数のデザインがラインナップされています。
日本ヴォーグ社の公式通販サイト「KilnArt」では約20種類のデザインを販売。

もうすでに品切れになっているデザインもありますから、少しでも気になった方は早めにご覧になることをオススメします！

また、詳しい情報はWEBカタログにも掲載されていますので、そちらも併せてご覧くださいね♪