第6回「サロン主宰者の本音」

コラムをお読み頂きありがとうございます。

自分が本当にポーセラーツで自宅サロンを開き、サロン主催者になり、こうして沖縄と神奈川に沢山の生徒さまに来て頂けるようになるなんて今でも夢のような気持ちです。

サロン主催者 私、とっても人見知りなんです。
オープン当初は見ず知らずの人と初対面でちゃんとお話できるのか、ちゃんとLessonできるのか本当に緊張の連続でした。

体験レッスンの前日はまったく眠れない!なんてことが良くありました。
そして緊張のあまり、胃潰瘍になって病院に行ったり・・・・(汗)

でも今では緊張ではなく、ポーセラーツという共通の趣味を通じて普段では決して出会えることのない皆様とこうして出会えることの喜びを感じられるようになりました。

OPEN当初はまだまだ生徒さまも少なく自分の作品を色々と試作で作っていましたが、ある日、ガラスの大皿をどうしても焼きたくて白磁と同じ考えで支柱を置いて焼いたことがあります・・・(もちろん自分の作品です^^;)

結果は・・・・今考えるととっても恐ろしいことをしていますが、当時はいっぱいいっぱいでガラスの焼成の仕方をまったく考えずに焼いてしまったんですね~。

サロン主催者その後は詰め込み過ぎてガラスをダメにしてしまったりと、とにかくガラスを焼成するときは恐怖心がいっぱいでした。
もちろん、その後、色々と勉強を重ねましたので今ではちゃんと焼成できるようになりました。

初めてのインストラクター生の方には色々と至らないところがあり、本当に一緒に勉強させて頂いたような感じです。

今ではC’est Mignonの第一号の生徒さまも、サロンをOPENされ、インストラクター生を育てていらっしゃいます。

こうして、ポーセラーツの輪が広がっていくのは本当に嬉しいことですね。
沖縄は転勤先なのでいつまた移動になって新しい土地に行くことになるか分かりませんが、またその時も新たな場所でサロンをOPENできたらいいなと思っています。


■コラム執筆者のプロフィール

阿部 初江。
神奈川県でポーセラーツ&グルーデコサロン「C'est Mignon(セ・ミニョン)を主宰。
大人可愛いをコンセプトに、作って楽しい、送って喜ばれる作品作りを目指しています。
1~4名までの少人数制で、丁寧な指導を心がけています。
神奈川だけでなく、沖縄でもLessonを開催しています。

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