第1回「ポーセラーツとの出会い」

はじめまして。Embellir Ginz(アンベリールギンザ)のMakabeともうします。

全国に素敵な人気サロンがたくさんある中、Embellir Ginzaが「あのサロン主宰者のコラムが読みたい」の投票結果で1位をいただきまして、とてもびっくりしております。
たくさんの方に投票をしていたきとても光栄です。

この度はコラムの依頼をいただき、ありがとうございました。
お恥ずかしながら、これから6回にわたりコラムを書かせていただきます。

コラム・インタビュー画像 銀座にポーセラーツ教室を開いたのは2010年の12月です。
早いもので今年の冬で丸4年になります。

私がポーセラーツとの出会ったのは約5年半前になります。
その頃はまだポーセラーツの存在自体を知りませんでした。

ポーセラーツを初めて知ったきっかけは、知人のブログでした。

「ポーセラーツの体験レッスンに行ってきました♪」という内容を見て、ポーセラーツってなんだろう・・・?と検索してみたら、 「世界でたったひとつのオリジナルの食器やテーブルウェアが作成できます!」という言葉に思わず心が惹かれたのを覚えています。

私もポーセラーツやってみたい!思いました。
当時は、まだ、ポーセラーツ教室が少なかったのですが、職場や自宅から一番近いところに、当時、人気絶頂のポーセラーツサロンがあり、早速、レッスンの申込みをいたしました。

その時に一番最初に作った作品が小物入れでした。
真っ白な陶器にお好みの転写紙を貼りオリジナルの作品が作れることにとても衝撃を受けました。

焼成後、完成品が手元に届いたときは本当に感激でした。
手作りでもこんなにかわいい食器が作れるんだぁと・・。
今でも一番最初に作った作品は思い入れがありますので大切にしています。

ポーセラーツにも資格があるということを知り、早速インストラクターコースに入会いたしました。

子供の頃から細かい作業をすることや物作りが好きでしたので、ポーセラーツの魅力にはまってしまいました。

インストラクターコースの合間に、フリーレッスンで好きな作品を作成したりと、ポーセラーツをしている間は至福の時間でした♪

コラム・インタビュー画像 もともと素敵なデザインの食器が好きでしたので、国内、海外の有名ブランドの食器を集めるのも好きでした。

でもほとんどの食器は実用的に使用するのではなくコレクションとして集めるだけで満足してしまって、箱にしまったまま棚にしまいこんでるだけでした。

今だに棚に眠ってます(苦笑)。

インストラクターコース取得後、電気釜を購入したあとは、早くいろいろな作品を作成しいと思い、真っ白な白磁に練習をかねて、自分の好きな転写紙を使ってたくさん作品を作成しました。

手作りの食器がたくさん増え、実用的にも使っています。

作るのが楽しくで、時間も忘れるくらい、夜な夜な作品作りをしていたのを覚えています。

焼成後、作った作品を窯から開けて、どんな風に仕上がってるんだろうと毎回、ワクワク、ドキドキしていました。

今でも生徒様の作品がどんな風に仕上がってるかと、窯を開けて完成作品を見るのが楽しみです。

ポーセラーツの醍醐味はオリジナルのデザインで作成できることが一番の魅力です。
リーズナブルなお皿やカップに素敵な転写紙を貼るだけで素敵な食器に生まれかわることですね。

自分で手作りのオリジナルの食器を作るという考えは、ポーセラーツに出会う前は考えられませんでしたが、こんな素敵なボビーに出会えて本当によかったです。
私にとって、仕事の転機にもなりました。

ポーセラーツを始めた頃は、まだ自分の好みの転写紙がそれほど多くはありませんでしたが、今では相当な数の素敵な転写紙がどんどん出てきていますので、新しい転写紙を購入するたびに今度はどんな作品を作成しようかと考えるのも楽しいです♪


■コラム執筆者のプロフィール

東京都・銀座にポーセラーツ教室「Embellir Ginza」を開校・主催。
銀座の中心地に位地し、どの路線からも駅近で徒歩3分圏内。
週5~6日、土日祝日、平日夜もレッスンを行っており、20代~50代の方まで幅広い年齢層の生徒が在籍。
国内外インストラクターコースの卒業生も多数輩出。
とくにインストラクターコースには力を入れてレッスンを行っている。
1日に最大4~5レッスン受講も可能なので遠方からも短期集中で通われる生徒様も在籍。
雑誌掲載も多数、大手企業の出張レッスンも行う、実績・知名度共に都内有数の超人気サロン。
ポーセラーツ・ポーセリンアートをメインにレッスンをしているが、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワー、クレイ、インテリア茶箱のレッスンも行っている。

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