はじめまして。
島根県出雲市でSalon de Jollyを主宰しておりますLISAです。
6月22日にOPENしたばかりの新米サロンでありますが、この度ポセナビ様の連載コラムを執筆させていただけるということで、私の過去の経験が、転職に悩んでいる方や、これからサロン開業を考えている方々のお役に立てればなと思っております。
実は、この3月まで大阪の小学校で教諭として働いていました。
なぜ安定した仕事に就いていながら、退職して自分のサロンを持とうと思ったのか、全4回にわたって執筆していきたいと思います。
子どもたちとの関わりの中で、日々の生活でできないことができるようになった時、運動会や学芸会などの行事をやり遂げた時、教え子が立派に卒業していく姿。
なんて素敵な仕事なのだろうと感じることが多かったのですが、伝えたいことがうまく伝わらず、悔しくて泣きながら家路に就いたこともありました。
とても濃い6年間を過ごしてきましたが、思い出すのは子どもたちの可愛い笑顔ばかりです。
素直な子どもたち、最高の同僚に囲まれ、何不自由ない生活を送ってきたのですが…
ふと、これからの自分の将来の姿を考えてみたとき。いつか結婚し、子育てをするようになったとき。
私の人生のモットーである「失敗しても後悔しない」
果たして、このままこの仕事を続けることが、自分らしくいれる道なのか…
考えることが多くなりました。
小さい時から好奇心旺盛だった私は、「習い事」が大好きでした。
学校から帰って、友だちと遊ぶよりも習い事の時間が多く、1日に3つの習い事をこなす日もあったのですが、好きなことを学ぶ時間が楽しく、充実した生活を送っていました。
大学生のときは、お洒落な大学生向けのファッションショーなどのイベントを企画・運営する活動を行っていました。
昔から、自分で企画したことを形にし、来ていただいたお客様を笑顔にさせることが大好きでした。
将来の自分の姿を想像したときに、自分の好きなこと・楽しいと思ったことをいろいろな人に広めていく仕事がしたいと考えるようになりました。
そんな人生を思い描いているときに、ポーセラーツと出逢ったのです…