第4回「自分でサロンを開こう!」

ポーセラーツに魅せられて、お教室をいつか開きたい!と思われる方も大勢いらっしゃると思います。 私はお教室を開くときに、主婦の方でもOLさんでも気軽に来れるお教室にしたいなと思ってスタートしました。

今日は、資格を取得してお教室を開くにはどうしたらいいのか私なりの意見をお話しようと思います。
今、ポーセラーツのお教室は全国にたくさん出来つつあります。資格を取ってお教室を開いたらすぐ生徒さんが来てくれるのかと言ったら・・・そんなに簡単ではありません。

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では、何をしていったらいいのか・・・

大切なことは、
まずは自分の技術を磨くこと。
自分らしさは何かを知ること。
だと私は思っています。

誰かの真似ではなくて、自分のお教室のカラーや特色をしっかりと出してそれぞれのお教室が差別化を図っていく必要があるのではないかな、と思います。

他のお教室がライバルと思うのではなくて、自分は自分。

自分のやりたいことや自分らしさがあるお教室にしなければならないと私は思います。

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私のお教室はポーセラーツサロンとしてスタートしましたが、今はキャンドルやクレイも一緒に楽しめるお教室へと変化しました。

ポーセラーツで入れ物を作り、キャンドルを入れたり、ポーセラーツでトレーを作りその上にクレイのケーキを置いたり・・・

色々なことが一緒に出来たら楽しいだろうな、と思い今にいたります。

私は講師として指導をする立場ですが、生徒さんから学ぶこともとても多いです。
生徒さんと一緒に私も日々成長させてもらっています。

 

お教室を開く。ということは決して簡単なことではありません。
楽しいだけではなくもちろん大変なこともたくさんあります。 けれど、生徒さんとの出会いや、他の先生方との出会いは私の人生を豊かなものにしてくれています。

全4回のコラム、いかがでしたでしょうか?読んでくださりとても嬉しいです。
少しでもみなさんのお役に立てたら嬉しいです。

自分なりのポーセラーツ、楽しんでくださいね!


■コラム執筆者のプロフィール

杉本智子。東京東久留米にてポーセラーツサロン「La Briller(ラ・ブリエ)」を主宰。ポーセラーツの他にもキャンドルやクレイも学べるのが特色。生徒さんへの細かいフォローと分かりやすい教え方が好評で、現在では日本ヴォーグ社本部講師としても活動しており、都内のみならず地方のクラスも担当する人気講師。

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