MARIAGE主宰の伊藤美佳と申します。
※コラムをお読み下さる皆様へ
今回のテーマが「私の自慢の生徒さん」ということですが、開校以来、沢山の生徒様にお越し頂いておりまして、皆様全員が自慢の生徒さんでいらっしゃいます。
本来なら通って下さっている生徒さん全員のことを御紹介させて頂きたい位皆さんとても素敵な生徒さんばかりで、その中から4名を選ぶことはとても迷いましたので、今回、お話を頂いたその日にレッスンのご予約を頂いておりました生徒さんを選出させて頂きました。
今回ご紹介するのはインストラクターコースのいくみさんです。
御自身のお誕生日の時、サプライズのケーキを乗せたお皿に、ポーセラーツで描かれた【Happy birthday】の文字に感動したご経験をお持ちのいくみさん。
MARIAGEのホームページをご覧下さり、可愛いものをたくさん作りたい!という思いがきっかけでレッスンにお越し下さり、インストラクターコースをご受講中でいらしゃいます。
いくみさんは、作品作りを進めていく中で、次第に、「ポーセラーツで作品を作ることを通じて、思いや気持ちを作品に込めて相手に気持ちを伝えることが出来る」というポーセラーツのさらなる魅力にも気付かれたと語って下さいました。
そんないくみさんの目標は、自分の思いを込めた作品作りを通じて、自分の周りにいる人たちに感謝の気持ちをより伝えられるようになること、そして、将来は、ポーセラーツを通じて、みんなでハッピーな気持ちを共有しあえるような素敵なサロンを開くことが夢だそうです。
ベビー用の食器セットのエピソードを御紹介させて頂きます。
いくみさんがポーセラーツをはじめてから半年位の時、ちょうど上絵の具のカリキュラムに入ったばかりの頃、こちらのデザインの相談を受けました。
転写紙のお色の組み合わせ等を一緒に考え、転写紙の細かなカッティングと、一部絵の具も用いて仕上げる、時間のかかるデザインに挑戦。
制作中は、差し上げる赤ちゃんがこの食器を使って食事をすることをイメージし、元気にスクスク成長していくことを願いながら心を込めて一所懸命作られたそうです。
完成したセットをプレゼントされた際、赤ちゃんのご家族からとても喜んで頂けたそそうで、「名前が入った世界でたったひとつの贈り物をしてくれたこと、いくみちゃんにこんなにもこの子のことを思って作ってもらえて嬉しい!」とのお言葉を頂いたと語って下さいました。
素敵な贈り物を作ることの出来るポーセラーツに出会っていてよかったと感じたいくみさん。
これからも作品作りを通じて、沢山のハッピーを広げていけると良いですね。