よく聞く「キルンアート」って何?
キルンアートとは、キルン(窯)で焼成して作る作品のことです。窯を使った作品という意味から「キルンアート」と名づけられたのですね。
昔は写真のような巨大な窯でしか焼成ができませんでしたが、電気炉が誕生してからというもの、自宅でも気軽に焼成ができるようになりました。
電気炉の誕生はキルンアートを身近なものにしてくれました♪
電気炉が小型軽量化されるにつれて、キルンアートが一般の方の習い事や趣味として広がってきたのですね。
ポーセラーツもキルンアートの1つです
キルンアートは、ポーセラーツ以外にも、白磁ペイント、ポートレートペインティング、ポーセリンレースドール、チャイナペインティング、ガラスフュージング、瀬戸染付、有田上絵付、金継ぎ、など多くの種類があります。
また、今後新たなキルンアートが誕生することもあるでしょう。
どのキルンアートも、電気炉を持っていれば自宅でも楽しめるというのが最大のポイントです!
もちろん、お持ちの電気炉の性能や大きさによって、焼成できる範囲に限りがあるのも事実ですが、それでも、ポーセラーツだけに電気炉を使うのではなく、是非他のキルンアートにもトライしてみていただきたいと思います♪
⇒ 電気炉の種類や性能の違いなどについてはこちらの記事で特集しています♪
全国のポーセラーツサロンには、ポーセラーツと同時に他のキルンアートを学べるサロンもたくさんあります。お好みのレッスンを見つけて、新しい作品作りのきっかけにしてみてはいかがでしょうか?