ポーセラーツと言えば、プレートやティーセットといった”食器”のイメージがありますよね。オリジナルで実用的なアイテムを作れるポーセラーツは、インテリア向きの個性的な白磁も多く生み出されています。
その中でも「バッグ型白磁」は、ボストンバッグのような形で、コロンとしたシルエットがとっても可愛くてオシャレ。縦型や横型、小さめから大きめのタイプもあります。サイズによって用途も選べるので、使い方の幅も広く、ちょっとした小物の整理整頓アイテムとしても活躍間違いなしです!
今回は、かわいくカンタンに作れて、しかも高級感があるバッグ型のポーセラーツ作品をご紹介します♪
目次
バッグ型ポーセラーツの魅力って?
どこに置いてもエレガントで高見え
デスクやキッチン、洗面所周りなど、普段よく使う場所は居心地のよい空間にしたいですよね。バッグ型白磁は、お部屋のどこにでも飾れて、リッチな雰囲気を演出してくれます。
このように、コスメを立てて入れて美しくディスプレイできます。ホワイトやパステルピンクの小物でまとめれば、上品でかわいいスペースが作れますね。
ペン立てとしてオフィスで使ったり、カトラリー入れにするのもちょうど良いサイズ感です。シュガースティックを入れてお茶といっしょに出せば、お客様のおもてなしにもピッタリ♪
ギフトにも喜ばれる
バッグ型のポーセラーツは、プレゼントにも最適です。
ポーセラーツに親しむ方なら、「手作りギフトをあげたい!」と思うこともありますよね。こちらの作品は、生徒さんが職場の方へプレゼントするため「Thank you」の文字が入っています。
バッグ型の白磁作品は気軽に作れて、それでいて本格的な仕上がりになります。実用性が高くて、見た目もステキなものをもらったら嬉しいものですよね。あげる側ももらう側も幸せな気分になれる、隠れた優秀アイテムなんです♪
テイストも好みでチェンジ
バッグ型のポーセラーツは、貼りつける転写紙の絵柄やモチーフによって、テイストを変えることができます。
一見カジュアルながらも、ポロのモチーフがエレガントさがあるバッグ型作品です。ウォッシュデニム転写紙に、ゴールドのラインがさし色になって映えますね。持ち手部分や背景のドットなど、丁寧に仕上げられていて非常に完成度が高いです。
先ほどの作品とベースの白磁は全く同じですが、こちらは花柄メインで華やかな仕上がりです。マットゴールドの転写紙を使用していて、金は金でもシックで落ち着いた印象を受けますね。総柄の転写紙の面積が多いと、より存在感ある作品になります。
サロンでは生徒さんのリクエストを取り入れながら、作品作りを進めることが多いです。作ってみたい雰囲気や、こんなお部屋に合わせたいなど、お望みのテイストで作れます。
センスをしのばせて…バッグ型ポーセラーツのデザイン集
バッグ型ポーセラーツは、他にもお手本にしたいデザインがたくさんあります。集めたくなるほどかわいくて、中には憧れのブランド風デザインも♪あなたのお気に入りを見つけてみてくださいね。
新しい日常をステキに快適に
ティファニー風なスカイブルーのストライプ模様が爽やかで、ベルトのシルバーとマッチしていますね。プラチナ彩がきらりと際立ちます。側面には花文字を入れて、ロココな要素でクラシカルに。
こちらの作品、サロンでは生徒さん用の道具入れとして使われています。感染症対策として、道具の使いまわしが無いよう1人分ずつ分けてお使いいただいてるそうですよ。サロンでも注目の的なんだとか。制作中の気分も上がりますね♪
甘いお菓子やお砂糖と、優雅なアフタヌーンティーを
こちらは、パステルカラーが大人かわいくフェミニンな作品です。紅茶缶にマカロンといったモチーフは、パリの老舗パティスリーを彷彿とさせますね。ごちゃっとしないよう、余白を取りながら絵柄を配置しているところにセンスを感じます。
側面はカフェオレのような、単色ベージュカラーのストライプで上品な雰囲気に。心ときめくデザインで、ティータイムのお供にしたくなりますね♪手のひらサイズだからこそ、好きな世界観をぎゅっと詰め込めますよ。
カメリアチャームにツイードできちんと感
白磁なのに、本物っぽいツイードの印象を受けます。こちらの作品は、手書きで絵付けしているためリアルなツイードの質感が表現されています。
ツイードは、転写紙をそのまま使用してもももちろん素敵ですが、手書きの場合は線の凹凸に立体感がだせるので、より本物っぽい仕上がりになりますよ。実際に毛糸が絡んでいるかのようなぼかした表現も可能になるので、作品に深みが生まれますね。
バッグ型の白磁はコンパクトなインテリア小物なので、力まずにペイントできて、新たなテクニックにも挑戦しやすいです。そのため、バッグ型白磁はポーセラーツを始めたての方にも向いていると言えます。
全国のサロンでは、新しい作品が毎日アップされていますよ♪
もっと作品を見たくなった方は、こちらの検索ページから各サロンへアクセスしてみてくださいね。制作中の様子も、ブログやインスタグラムなどで日々、更新されているので要チェックです!