第10回「私の夢」

こんにちは!北海道代表・札幌ポーセラーツAmeriのNarumiです。
早いもので、こちらのコラムもとうとう最終回となってしまいました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA憧れや夢を、形としていくために・・・

有名サロンの先生方が書かれているコラムを読んでいただけの自分が、こうしてこの場でコラムを書かせて頂くなんて、ポセナビに登録した頃は想像もできませんでした。
それどころか、今自分が置かれている環境面を考慮すると、すぐにサロンオープンができること自体危うかったのです。

そんな私ですが、「いつかはサロンをオープンさせたい」という気持ちだけは常にあり、友人や家族から近況を聞かれる時はいつも話していました。

サロンをオープンできたのも、ネイルサロンで「資格をとったけれど、今はサロンを開くことは難しいので、ワークショップを沢山やっていきたい」と話したことがきっかけでした。

「じゃあそれ、うちでやってみない?場所貸すから、サロンやってみなよ!」とオーナーが言って下さり、自分が考えていたよりも相当早い、サロンオープンとなりました。

私は、「やりたい」と思ったことや夢、目標は誰かに話していることが多いです。
「誰かに話す」ことで目標が明確化され、自然と「言った分頑張らなければ」という気持ちが働き、行動へと繋がっていきます。

また、関連する情報が入ってきたり、繋がりのある方を紹介して下さったり、温かなサポートを頂くことができ、自然といい方向へ向かっていくことが多いと思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAFor the NEXT―次のステージへ。

「次の一歩へ。次のステージへ。」そんな想いを込めてつけた私の今年のテーマです。

具体的な事柄に関しては未だ模索中ですが、今年は「新しいことを始める」というよりも、「今ある基盤をより堅固にし、次のステップへ進んでいく」、そんな年にしようと考えています。

札幌にもポーセラーツが広まってきていて、私が始めたころよりも認知度が上がっていますし、教室数もかなり増えてきていると実感しています。

そのような状態の中で、普段私が感じている「生活に彩りを与え、生活を豊かにするポーセラーツ」の魅力を伝えていくには、サロンという形がベストなのか、それともそれ以外なのか・・・答えは一つでなくてもいいし、一つではないと思っています。

今までの基盤を活かしつつ、何か新しい形のサービスを提供できないか、試行錯誤しているところですが、最終的には、家族や友人、私の作品が手に渡った人、来て下さった生徒様が喜んでくれたり、幸せな気持ちになってもらえたら・・・それが私のポーセラーツを通して叶えたい夢です。

最後になりますが、全10回のコラムを最後までお目を通して下さりありがとうございました。


■コラム執筆者のプロフィール

すすきの駅から徒歩5分、向かいに駐車場があるのでお車の方にも好立地。
札幌では珍しい「夜間レッスン」や土日祝日を中心にレッスンを行っている。
インテリアショップからのオーダーや、異業種の手作り作家さんとのコラボも話題。
パステルカラーを用いた優しい色合いの「甘くてカワイイ」世界観作りに日々奮闘している。
ライターとしての経歴を持つ異色の講師が、「ありのまま」等身大で綴るブログも同世代からの共感を得ている。
講師は「お越し頂いた皆さんと、わいわい楽しい時間を共有できればと思っています。お友達のおうちやサークルに遊びに行くような感覚でお気軽にお越しください。」と明るく話している。

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