第1回「ポーセラーツとの出会い」

ポーセラーツとの出会い

初めまして、こんにちは。

岐阜県関市にてポーセラーツ・サンドアート教室、晴色~Haru iro~（ハルイロ）を主宰している、井戸晴香と申します。

全国で沢山のサロンが新しくオープンしている中で、今回このようなコラム執筆をご依頼いただき、とても驚き嬉しい気持ちでいっぱいです。このような機会をくださったポセナビ様本当にありがとうございます。

全4回に渡り、ポーセラーツとの出会いやこれからについてお話していきますので、お付き合いいただければと思います。

ポーセラーツインストラクターコースに通われている方、興味のある方、これからサロンオープンする方へ少しでも参考になれば幸いです。

私には4歳と2歳になる子供がいます。とても可愛い反面、大変だな……と思うこともしばしば。

上の子を出産する時に、それまでしていた仕事は辞めました。1人目、2人目と出産をし、はたから見れば順風満帆な家庭生活。でも私の心の中はモヤモヤしていました。

子供が生まれるまでは仕事にやりがいを感じ、責任を持って働いていた事もあり、子供との日々に社会から切り離された感覚に……
そんなモヤモヤした気持ちに蓋をしながら生活を送っていました。

何かやりたいな……とは頭の片隅にあるものの、自分に時間を使う事への抵抗、お金をかける事への抵抗がありました。

そんな毎日の中、月に1回、自宅に届く地域の無料情報誌。色々なお店が載っているので密かに読むのを楽しみにしていました。

そこの小さな広告で見つけたのが、ポーセラーツとの出会い。

その時は「こんなのあるんだ〜！自分で好きに作れるなんて凄いな〜」と思ったものの、果たして、子供を連れていける？自分には無理だろうな……お金もかかるし……

そんなことを思って、自分のやってみたいという気持ちには蓋をしました。この時の私は、自分に時間をかけることもお金をかけることも、勿体ない！それなら子供に手をかけたほうがいい！と思っていました。
そんなことを思いながらも、やはり心の隅では、何かをやりたいという気持ちがありました。

ある日、姉と話していて、なかなか自分の時間って作れないよねという話題になりました。その時に思い出したのがポーセラーツ！
「ポーセラーツって知ってる？自分でマグカップとかお皿を作れるのがあるんだって！やってみたいけど、子供連れてはやっぱり行けないよね」
と、ちらっと話した事を姉は覚えていてくれました！

後日、姉が見ていた情報誌にポーセラーツの広告が載っていたそうで、連絡してきてくれました。
「この前話してたポーセラーツの体験レッスンやってるところあったよ！私、問い合わせてみるから行こうよ！！」
この姉の行動力のおかげで、私は初めてポーセラーツを体験しました。

レッスン当日、私は子供を連れて（姉も子連れ）ドキドキしながらサロンへ……。

子供たちは初めての場所に緊張はしていたもののおんぶしたり、用意していただいたオモチャで遊ばせてもらったり。

子供も一緒に行きましたが
・自分のために時間を使っていること
・やりたい事をできていること
・出来上がりを想像しながら作って行く事のドキドキワクワク

2時間という時間でしたが、もう大満足！！
育児だけだった私の生活に彩りが見えてきました！

私がポーセラーツを知り、私の気持ちを分かってくれた姉の行動力もあり、初めてのポーセラーツ体験にたどりつきました。

さて、次のコラムは、ポーセラーツサロンをオープンしようと決めた理由やオープンまでの行動のお話をします。