さて、この連載も今日で最後となりました。
本日のテーマは……、
Myunablueのこれから
正直に書きたいと思います。
私は経営のプロではありません。また私の性格上、今の私のお教室のありかたでは、ものすごい利益を得ることは難しいでしょう。
夢のない話だなーって、思わないでくださいね。
私のやり方、目指すもの、でお話ししています。
もちろん、技術の習得や勉強、向上するための努力を惜しまない、ということは、言うまでもありません。
小さくても、本物のサービスを提供しています。
けれど、私はそもそも、お教室を大きくしたい、というような考えを持っていません。
小さなお教室だけど、ここに来てくれる生徒の皆さまおひとりおひとりに、真摯に向き合い、丁寧に接したいと思っています。そして来てくださったすべての方から、愛されるサロンでありたい、というのが1番正直な気持ちです。
誰かをちょっぴり幸せな気持ちにできたら。
同じ女性として、色々な働き方があること、できることを知ってもらえたら。勇気を持ってもらえたら。
そんな思いで始めました。
子どもがいても、資格は取れる。仕事もできる。
そんな思いを、お教室を通して、ひとりでも多くの女性に伝えていくことも目標のひとつです。
そして何より、自分が楽しいから。
ポーセラーツを始めてから、そういうものに興味が無いと思っていた夫が、すごく褒めてくれるんです。ポーセラーツで作ったお皿にお料理を盛り付けると
「おっ可愛いね!オシャレだね!」
「すごいね!いつもありがとね」と。
4歳の娘は
「わぁ~!かわいい~!」
「わたしも大人になったら作るー!」と言ってくれます。
季節やその時々に合わせて、食器やインテリアのアイテムを並べて。そうすると、せっかくだからお料理も頑張ろう!お部屋を綺麗にしよう!
と思えるのです。
その結果、夫も娘も喜んでくれる。そしてそれを見て私も幸せな気持ちになる。
そんな、良い事ずくめなポーセラーツ。
生活に彩りを与えてくれ、好きなことができる幸せを感じられ、心が少し豊かになれる気がするポーセラーツ。
私が幸せだと、私のまわりの人も幸せになれる。だから私はポーセラーツにハマってしまったのかもしれません。
これからも、今ある自分のサロンを大切にし、生徒の皆さまおひとりおひとりを大切にし、皆さまの心にそっと寄り添えるようなサロンを目指していきたいと思います。
今回、このような貴重な経験をさせていただき、ポセナビご担当者様、読んでくださった皆様、本当にありがとうございました!
Myunablueを見つけてくださって、ありがとうございました!
自分の思いを文章にすることで、あらためて自分自身と向き合い、自分の気持ちを再確認することができました。乱文失礼いたしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また会う日まで…♡
Myunablue Minako.Y