年の瀬が近づいてきました。「気づけば新年」という年も少なくありませんね。年末年始は慌ただしくなりがちで、そろそろお正月の準備も始めたいところです。
クリスマスが終わったら、大掃除をして正月飾りを飾って…と、次から次へと大忙し。それでも、年に1度しかないお正月のハレの日は華やかに彩りたいものです。
正月向けの白磁はいろいろとありますが、「忙しくて時間が無い!」という方にはズバリ、ポーセラーツの箸置きがオススメです。
箸置きは、食卓の中では小さな存在かもしれませんが、並べるだけできちんと感が出せて、雰囲気を手軽に変えられるアイテムです。ポーセラーツの箸置きはデザインもさまざまで、テーブルコーディネートに華を添えてくれますよ。
特別な日にまず揃えたい、ポーセラーツの箸置きを特集します♪
目次
定番!和の趣を取り入れる
定番の花柄をあしらった箸置き
お正月だからこそ、日本人として大切にしたい和の風情を、花柄で取り入れてみましょう。たちまち華やかなテーブルコーディネートに早変わりしますよ。
古典柄だけど渋くなりすぎないデザイン
梅柄の箸置きは、落ち着いたピンクの色合いで華やかながらも上品な印象です。
梅の花は、寒さに耐えていち早く花をさかせることから、縁起の良い花として古くから親しまれてきました。
こちらの作品は、久しぶりに集う家族への想いを込めて、箸置きの柄が繋がるデザインになっています。1つで使っても、5つをお揃いで使ってもいいですね。側面にゴールドを入れて特別感を。プレゼントにしても嬉しいですね♪
花びら舞う季節に思いを馳せて
こちらは、桜型の箸置きに桜の転写紙を使った、モダンで優雅なデザインです。2種類の白磁と転写紙を使用していて、どれを使うか迷ってしまいそうです♪単調にならないよう考えられた組み合わせです。
桜の花は、一斉に満開を迎える様子から「繁栄」や「豊かさ」を象徴する吉祥文様とされています。ひらひらと舞う花びらは、ロマンティックながらも日本の風情を思い出させてくれます。
また、その淡く優しい色合いは、木製のお椀と合わせてもよく馴染みます。
和洋折衷がオシャレでかわいい
こちらの箸置きは、パステルカラーの和柄でふんわりとした雰囲気がかわいいですね。ダリアの花柄をピンク系とブルー系、それぞれ同系色でまとめています。
ダリアの花は、江戸時代にオランダから日本へと持ち込まれました。当時は牡丹と花の形が似ていることから「天竺牡丹」と呼ばれていました。
その後、ダリアは着物の柄として使われるようになり明治時代の終わりにかけてブームが訪れたそうですよ。どんなレイアウトにするか、考えながらロマンにひたってしまいそうです。
干支モチーフの箸置き
お正月なら、年ごとの干支を取り入れるのもオススメです。2023年の干支は”兎”ですね。干支の動物をかたどった白磁や、転写紙などでお手軽にトライしてみましょう♪
「甘め×和風」が新しい
ちょこんとしたウサギたちが集まって、ぴょんぴょん飛び出しそうなキュートな形の箸置きです。イチゴと桜の柄がワンポイントになってかわいいですね♪
お正月飾りに可愛さをプラスしたい方は、リビングや玄関先に飾るアイテムにしてもいいかもしれません。紅白のおめでたい色どりで、洋食器でのコーディネートにもぴったりです。
食卓にふんわりと華を添えてくれる
こちらの作品のように、桜とうさぎはとても可憐な組み合わせですね。真っ白の雪うさぎが春の訪れを楽しみに待っているようです。柄が控えめで、世代を問わず使いやすいデザインの箸置きです。
桜色も相まって、華やかで優しい雰囲気の食卓にしてくれますよ。
「いつもの好き」を正月仕様に
好きなテイストの箸置きなら、より食卓に馴染みます。いつもよりちょっと豪華に、自分好みのスタイルで。ポーセラーツなら叶います!
モノトーンにきらりと輝くプラチナライン
お正月だからと言って、必ずしも鮮やかでカラフルな装飾がすべてではないですよね。シックで大人っぽい雰囲気にしたいときは、モノトーンの箸置きを合わせてみましょう。食卓を引き締めてくれて、どのような食器や料理にも合わせやすいです。
こちらの箸置きは、フチにプラチナ彩を施しています。転写紙に被ってしまうとプラチナが乗らないので気をつけつつ。和モダンな柄なので、和食器にも洋食器にもマッチします。
幸せを告げるティファニーブルーを新年に
ゴールドマムにティファニーブルーの箸置きは、テーブルに爽やかでハッピーな雰囲気を与えてくれます。お正月には珍しい色合わせかもしれませんが、写真のように和の席にも難なくはまります。
こちらの作品では、単色転写紙の「ブルークレール」を使用しています。一般的にティファニーブルーと呼ばれるこのカラーは、コマドリの卵の色で、コマドリは「幸せを呼ぶ鳥」とも言われています。縁起が良く、新年の席にもうってつけですね♪
人気のシノワズリでオリエンタルなエッセンスを
ヨーロッパと中国のデザインがミックスされたシノワズリは、優雅な雰囲気からテーブルコーディネートでも人気のテイストです。どこかエキゾチックで繊細な装いは、私たちの心をとりこにしてしまいますよね。
その優美な世界観を、お正月のテーブルコーディネートに加えてみましょう。
ゆったりとしたテイストミックスがこよなく上品
「鶴は千年」と言われるように、鶴は古くから吉祥の鳥としておなじみです。こちらの作品は、蝶と花のシノワズリの柄が、折り鶴の白磁に違和感なく溶け込んでいます。
西洋の人びとが憧れた中世の陶磁器には、まさに白地に青の絵付けが施されていました。それぞれの文化の良さが美しく引き出されていますね。
ヘレンドのマンダリン風で遊び心たっぷり!
「このおじさんたちはいったい?」と思う方もいるかもしれません。
名窯として名高いヘレンドでは、「マンダリン」という中国のお役人を模したモチーフが有名です。井戸をのぞくような様子で、シノワズリパターンのうつわのフチに付いていたりします。
そんなゆるかわいいアイテムを、ポーセラーツで再現!おとぼけな表情がユニークでかわいいですよね♪
こんな風に、蓋付きの小鉢に合わせてもしっくりきます。カラフルなズボンは絵付けされていて、カラフルでポップな雰囲気です。小さくても、存在感抜群!
かしこまった席に癒しをくれる、オンリーワンな表情の箸置きです。
箸置きは、小さなアイテムながらも食卓の雰囲気をガラリと変える役割を果たしてくれます。 小さな白磁にどんなデザインを施すか、考えるのも楽しい時間ですね。
ポーセラーツの箸置きなら、お正月に向けてオリジナルのデザインが楽しめて食卓の会話もはずみます。
小さな世界にお祝いの気持ちを込めて、お正月のしつらえを整えましょう♪
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