ポーセラーツに親しんでいる方であれば、彩色チャイナペインティングについてご存知の方も多いことでしょう。
ただ、ポーセラーツが大好きであっても、手描きのアートとなるともう一段、階段を上るような気分になりますよね。
興味があっても、始めるのにはやはり勇気が要るものです。
愛知県・日進市のサロン「Mary(マリー)」には、より親しみやすく始めやすい「Easy彩色チャイナペインティングコース」というコースが設けられています。
「やってみたいけど自分にできるかな……」と思っていたあなた。このコースのネーミング、気になりますよね?
どんなコースなのかご紹介してまいります♪
目次
MaryのEasy彩色チャイナペインティングコースとは
そもそも彩色チャイナペインティングって何?
Easyコースについて説明する前に、まずは彩色チャイナペインティングについておさらいしましょう。
彩色チャイナペインティングとは、アウトライン転写紙を焼き付けた上に、手描きで彩色をしていくアートのこと。
こちらは、Maryの彩色チャイナペインティングコース(Easyではない通常コース)の中級課題作品です。かの有名な、ヘレンド様式のデザインとなっています。
このように、憧れのブランドの複雑な絵柄を自身で再現・アレンジできるのが、彩色チャイナペインティングの大きな特徴のひとつなのです。
Easyコースとはどういうこと?
続いてこちらは、Easy彩色チャイナペインティングコースの作品です。
Easyコースは、彩色チャイナペインティングコースの伝統柄だけでなく、より親しみやすい、可愛いらしくて描きやすい現代的なデザインの転写紙を揃えたカリキュラムとなっています。
ネーミングのイメージ通り、彩色チャイナペインティングの入口として最適なコースなのです♪
現役ポーセラーツインストラクターさんのブラッシュアップレッスンとしても、人気を博しています。
Easy彩色チャイナペインティングコースの内容・特徴
Easy彩色チャイナペインティングコースは、初中級で6課題、上級で3課題の計9課題で構成されています。
長すぎず、短すぎず。気負わず取り組みやすくてかつ、しっかり技術を身につけられるちょうどよい課題数と言えるでしょう。
それでは、Easy彩色チャイナペインティングコースの作品をいくつかご紹介します。
初級:スージークーパー風ローズ
とても繊細で素敵な薔薇の絵柄。なんとこちら、初級コースの第3課題。つまり始めてからたった3回目で、もうこんなに複雑なものが描けるようになってしまうのです!
中級:チェリー
絵画のようなチェリー柄も、彩色チャイナペインティングなら、手描きよりずっと簡単に描けます。
こういったタッチの絵柄は、世代を問わず幅広い層から親しまれていますよね。
技術を身につけて、様々な作品に応用していきましょう。
上級:マカロンタワー
上級コースでの人気No.1は、こちらのマカロンタワー柄。
可愛らしさ、流行を取り入れた絵柄の作品を作れるのが、Easyコースの楽しいポイントです♪
Maryの彩色チャイナペインティングレッスンでは、予めアウトライン転写紙が焼成された状態のお皿が用意されています。
そのため、デザインにあまり悩むことなく、手描きの技術の習得に集中できるのです!
アウトライン転写紙を使用することにより、オール手描きのポーセリンペインティングに比べハードルが低く始めやすいのが、彩色チャイナペインティングのよいところ。
転写紙の配置も予めされているとなれば、失敗の心配もより少なく、更に安心です。
また、絵心がないと感じている方の苦手意識克服にも力を貸してくれますよ!
明朗さを大切にしたサロン運営
Maryのブログには、レッスンの内容や費用、内容が大変詳しく掲載されています。
特に費用に関しては、どのタイミングで何の費用がいくらかかる、という点まで詳細に記されているのです。
どんなことでも明確にし、生徒さんに聞きづらいことができてしまわないよう配慮されている、Maryの満理奈先生の優しさが感じられますね。
単なる優しさだけでなく、サロン主宰者としてあるべき理想の姿といえるでしょう。
満理奈先生は、以前ポセナビにて「全国の人気サロン主宰者に100の質問!」という連載を担当してくださっていました。
その中で、「サロン主宰者・経営者として大切にしていることはなんですか?」という質問に対し、「常に感謝の気持ちを忘れない」「元気で明るく素直に生きる」という2点を大切にしていると、回答されています。
Maryは、そんな満理奈先生のポリシーが形となった、アットホームで明るい気持ちになれるサロンです。
もうすぐ今年も終わりますね。2020年のスタートと同時に、彩色チャイナペインティングを始めてみませんか?
詳しいレッスン内容は、Maryのブログをご覧ください♪