初めまして。
東京・恵比寿にてポーセラーツサロンBlanchechou(ブランシュシュ)を主宰しておりますKaoriと申します。
この度はポセナビ様よりコラム執筆のお話をいただいた際は目を疑いましたが、大変嬉しい思いと同時に私なんかで良いのかなという思いがありました。とても恐れ多いことですごく悩みましたが、私の経験をもとに少しでも読者様のお役に立てればと思い、お受けさせていただくことにしました。
さて、初回のコラムでは自己紹介含め、私がどのようにしてポーセラーツに出会ったのかを書かせていただきたいと思います。
≪自己紹介≫
熊本県出身で大学進学時に上京。
大学時代はカナダやアメリカへ留学を経験。
卒業後は7年間金融業界に勤務。
2016年4月末東京・恵比寿にてポーセラーツサロンBlanchechouをオープンし現在に至る。
≪ポーセラーツとの出会い≫
2012年のある日、友人がポーセラーツの体験レッスンで作った作品を見せてくれたのがきっかけでした。その時の友人の作品がとっても可愛くて、『初回でこんなに素敵な作品が出来るものなのか!』と衝撃を受けました。それからすぐ私も体験してみたいと友人とポーセラーツのお教室を探しました。探している段階から『こんなに可愛いものが作れるんだ~!!』と目をキラキラと輝かせ、ワクワクした気持ちは今でも忘れません!
体験レッスンに行った日、沢山の転写紙の中から自分好みの転写紙を選んで組み合わせて世界に一つだけの私の作品が完成しました。今その作品を見ると少しストライプが曲がっていたり、初めてならではの粗が分かりますが(笑)それも思い出の一つです。その後も他のサロンで体験レッスンを受け、お見本と同じデザインの中にも自分のイニシャルを入れることでオリジナル感のある作品を作ったりとポーセラーツの楽しさを知りました。
ちょっと話は変わりますが、複数の教室に通ってみて気付いたことがあります。それは、各サロンによって雰囲気が違うのはもちろん、作れる作品も違うということです。
技法的な部分もあれば、在庫の白磁や転写紙も異なるので、自分の好みに合うサロンを見付けるのが大切だなぁと思い始めました。未だ特定のサロンが決まらずに悩んでいる方は、HPやブログ等で先生の作品をチェックして、自分の作りたい作品のテイストと同じかどうかを参考にしてもいいかもしれません。
その上で体験レッスンに行き、実際にサロンの雰囲気や先生の性格及び、自分のライフスタイルに合うレッスンスケジュールがあるのか等も重要かもしれません。(定期的にレッスンに通おうと思うと外せない項目ですね・・)
私の場合は幸運にも自分に合うサロン(先生)に出会うのに時間を要さなかったので、本当に良かったと思っています。その先生のおかげで今の私があると言っても過言ではないので。とは言っても、この時点では自分のサロンをオープンさせようなんて、全く思っていなかった私です(汗)
そんな私ですが、どうしてインストラクターを目指したのかについてを次回のコラムでご紹介したいと思います。