第1回「サロンオープンまでの私と、実は…」

はじめまして。IMG_5518
東京・目白でPearluxe(パーリュクス)を主宰しておりますJunkoです。

この度、ポセナビ様からサロンオープンを悩まれている方々へのコラム掲載をお願いします!
と大変嬉しいご依頼を頂き、私の今までの経験が、少しでも誰かの背中を押すような内容になればと思い、拙い文章ですがお付き合い頂ければ嬉しく思います。

2011年2月にお教室をオープンしてから、
ありがたいことに今年で6年目を迎えることができました!
これまでレッスンにお越しくださった方々の数は、何百人と数えきれないほどで、現在、定期的に通ってくださっている生徒数(卒業生除く)だけでも、140名程度いるのですが、

そんな私、実は、、、

いまだに現役OLでもある、いわば二足のわらじ女子なのです!笑
(女子という言葉は厳禁な、30代前半女子ですが。)

今、そういう働き方のことをパラレルキャリアと言うそう。

某大手マスコミ企業にてOLをしながら、お教室サロンも主宰。
そんな両立を6年も続けていることに驚かれ、一体いつ寝てるんですか!?なんて質問もよくされますが(そのからくりは後程)

そんな私の原点は、学生時代のNYにあります。(ここが私のアナザースカイ、NYです。笑)

DSC_8106大学時代にNYへ留学し、現地企業でインターンシップも経験。(映画プラダを着た悪魔的な?女性役員の秘書アシスタントを)

人生初めての一人暮らしが憧れのNYマンハッタン!ゼロの場所でイチから全てを自分で切り開いていく楽しさとやりがい。

途中挫折もありましたが、将来は秘書としてのキャリアを積んでいきたい!と思いつつ、NYという土地柄、デザイナーの友人たちとの出逢いに感化されデザイン系の道にも憧れを抱き始めました。

でも私の専攻は、政治経済学部…まるで正反対。なので、あっけなくその道は諦め、帰国後、大手外資IT企業や外資証券で念願の秘書として働き始めました。

秘書というと、響きはとてもかっこいいですが、実際は地味な仕事も多く、多忙な上司のスケジュール最優先で、自分のプライベートは二の次。お仕事帰りに習い事~♪なんて夢のまた夢。

が、そんな毎日を送っていた20代後半のある日、
仕事にもだいぶ余裕が出てきて、習い事でも始めよう!と思い、フラワーレッスンを検索していたら、ポーセラーツという初耳な習い事がヒットしたんです。

食器好きな私、衝撃が走りました!こんな世界があるなんて!と。IMG_5409 - コピー

思い立ったらすぐ行動派なので、1年間インストラクターコースに通い、2010年に資格取得。当時は、今ほどサロン数も少なくポーセラーツ自体知名度も低く、でも逆にだからこそ需要も大きく、ポーセラーツ教室をオープンするにはとても良いタイミング。

人生ってタイミングがほんと大切!

けれど、グローバルな環境での秘書の仕事もやりがいを感じているし。。

そして悩みに悩んで出した答えは…

どちらもやってしまおう!と、なんとも欲張りな答えでした。周りからは、じゅんちゃんらしいね~と(笑)

そして、私のOLとサロン業の両立ライフスタイルがスタートします。


■コラム執筆者のプロフィール

東京・目白でポーセラーツ&フラワーサロンPearluxe(パーリュクス)を主宰。
大学在学中にNY留学し、帰国後は外資系企業の秘書を経て、2011年にPearluxeをオープン。
現在は、誰もが知る大手マスコミ企業でOLをしながらサロンを運営しているにも関わらず、平日・土日共にほぼ満席で、特に、インストラクターコースに定評があり、これまで多くの人気卒業生たちを輩出する都内人気サロン。
また雑誌メディア掲載や日本ヴォーグ社のカタログ作品制作担当、ポーセラーツフェスタ2016にも出展し活躍中。

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