終わりなく語れてしまうこのテーマ! ここでは厳選した3つのことを書いてみます。
■印象に残る作品写真
お教室の印象が一瞬で決まってしまうブログの作品写真って、本当に大切。
上手く撮れないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
フォトレッスンに通う以外で私のおススメは、洋雑誌やインスタ等で素敵と思う写真を参考にしてそれを自己流にアレンジして撮影!
そして作品と関連した小物を使うこと。
例えば、ソープボトル作品なのにケーキや紅茶缶があったり、食卓で使う食器なのにディフューザーや宝飾類が一緒だとそれではチグハグで残念。(あえて食器にアクセサリーを飾ることももちろんありますが)
関連した小物やお料理も一緒にスタイリングし
「その作品が日常でこう彩りますよ♪」
と、実際使う場面が想像できる写真を撮ってライフスタイルをご提案する。
昔は、ただ可愛く撮る事だけ意識してましたが、生徒さまが想いと時間をかけた作品、今はそんな+αを大切にしています。
■空間インテリア
もし私が生徒なら、習い事=リフレッシュ=非日常の空間・時間
実際私が通っていたお教室も、夢が溢れるとてもステキな空間でした。
単に豪華にするのではなく、
来てほしいお客様向けの空間演出がポイント。
私のお教室は年齢層は幅広いですが、
OLの方や一人時間を大切にしたい主婦の方が多いので、大人モダンやシャビーシックな海外テイストを意識したインテリア(逆にお子様連れには敬遠される空間)で、
ポーセラーツとは関係ないディスプレイのhow toなんかも教えています。
BGMも海外ラジオやR&Bを流し
(外国かぶれな講師です♡笑)
いつ来ても新鮮でデザインのヒントがある場所で学ぶ、何度も訪れたくなる空間
を心がけています。
■厳選した学び
講師1年目と5年目、10年目だと提供できるスキルも大きな差があります。
私も昔と今だと、大幅に改善向上しているので、昔に教えた生徒さま達に
「もう一度指導しなおさせて!」と、声を大にしてお願いしたいくらい(切実)
技術は、会社で言うならOJT。やりながら学べばいいんです。
何年経っても学びに終わりはなく、私も今でも日々ブラッシュアップ中。
ただ、常に新しく出るスキルアップや流行に振り回されすぎる必要はないと最近感じます。
学びや流行も大切ですが、周りがやっているからとりあえずやらなきゃ~と、全てをむやみに追いかけていたらキリがなく疲れてしまうし、インプットだけでアウトプットしないと無意味。
自分がこれを学びたい!と本当に思うものや自分の生徒さまが必要としているニーズを優先して学ぶべきと思っています。(自分の趣味範囲の学びはこんなに固く考えず気楽にしてます♡)
ぶれない軸を持つ。長く続くお教室の秘訣の一つかなと思います。
どれにも共通していることは、「もし私が生徒なら~」という目線。
生徒さま目線を忘れない大切さです。
自分の理想を形にするのではなく、生徒さまの理想を形にして夢を叶えてあげるお教室運営!
1聞かれたら10応えてあげられるようなお教室。
と立派に言ってる私も、未だに新しく学んでは取り入れ改善して…の繰り返し。笑
終わりがない探求心の尽きない仕事だから、
そこが楽しく6年も続けられているのだと思います。
がそんな私も、お教室を辞めてしまおうかと思い悩んだ時期が実はありました…つづく