インストラクターコース後半の大作のひとつ金彩プレート。
小さなプレートの中にたくさんのテクニックがギュッと詰め込まれた、学べる課題です。
さまざまなテクニックが学べる金彩プレート
金彩プレートは、直径10cmほどの小さなプレートに金液を使って作り上げていきます。
筆ストローク、スタイラス、べた塗り、縁取り、指塗りなどのいくつかのテクニックの組み合わせによって完成する複合的な作品です。
その仕上がりは、金を使っているだけにとても豪華!光の加減によってキラキラした輝きを放ったり、マットな質感に見えたり、印象も変化する魅力的溢れる作品が出来上がります。
緊張をほぐして、リラックスして描くことが上手な仕上がりになるコツなんだそうですよ。実は、金彩は焼成前も焼成後も修正が可能なんです!
こういった知識を持っていればリラックスして取り組むことができそうですよね。
ちいさなアトリエS*ainaならストロークもばっちり習得!
この金彩プレートは筆で図形を描いて仕上げる作品です。
初めて筆を使う方にとってはドキドキのチャレンジになりますよね。まして金彩の繊細な作品ですからガチガチに緊張してしまいそうです。
「きちんとストロークの練習をしてから本番に移りたい!」
そうお考えの生徒さんがほとんどかと思いますが、サロンによってレッスンの進め方はまちまち。サロンに入ってみないと分からない部分なだけに、生徒さんにとっては悩みどころですよね。
自信をつけてから作成したいという方にオススメなのが、滋賀県東近江市のちいさなアトリエS*aina(えすあいな)
S*ainaでは、実際に制作課程に移る前にストロークの練習時間を十分に確保。しっかりとした技術を身につけてから本番に取りかかることができます。
かつて、生徒時代に練習だけで1レッスン終わってしまった経験をお持ちのさなえ先生。そんな苦い体験を生徒さんにはさせたくないという思いから、練習時間をしっかりと取っているそうです。
そんな先生のお心遣いや丁寧な指導もあって、生徒さんたちの作品は素晴らしい仕上がりのものばかり!
パッと目を引くようなゴージャスな金彩プレート!
とても緻密で繊細なデザインから、丹精込めて作られものだと伺われますよね。 金盛りのテクニックも加えられ、より豪華な仕上がりに。
やはり、たくさんストローク練習を経てから製作へ移られたそうです。 鍛練が実を結んだ作品ですね。
お花のようなフォルムの金彩プレート。
ストローク部分は超極細の金線毛書、極小のドットはスタイラス、縁の波模様はゴールドペンで作成されています。
小さなプレートの中に生徒さんが持つ世界観が表現されているようです。
アンティーク風の波模様に金彩が施された緻密な構成の作品。
金彩が波模様をよりあでやかにひきたてています。
色盛りと金盛りに加え、指塗りでプレートの縁に金彩を……。
完璧といっても過言ではない堂々たる金彩プレートです。
ちいさなアトリエS*ainaってどんなサロン?
ちいさなアトリエS*ainaは温かな木のぬくもりを感じる静かな一戸建てサロン。
自宅サロンとはひと味違う、ゆったりとした特別感を味わうことができます。
サロン名の由来は、さなえ先生のイニシャルである「S」と、ハワイ語で大地や場所という意味をもつ「aina」からつけられました。
サロンに集い、サロンから羽ばたく、そんなベースのような場所になるようにという思いが込められています。
高いテクニックをお持ちのさなえ先生は、企業向けのレッスンなどの外部講師としても活躍中。サロンの作品展も開催するなど精力的に活動されていらっしゃいます。
レッスンはポーセラーツに始まり、チャイナペインティング、インテリアデコナージュ、アロマフレグランスストーン、ミシンをつかわないリントンツイードバッグなどを習うことができます。やさしく丁寧な指導で、おひとりおひとりの個性を引き出すレッスンは大人気!確実にテクニックを身につけることができると評判です♪
広いサロンは、レンタルサロンとしても活用されており、さまざまな分野で活躍されている先生方によるレッスンが行われていますよ。ポーセラーツと合わせたクラフトを選べば、2倍にクラフトを楽しむことができそうですね!
ぜひちいさなアトリエS*ainaで素敵な作品作りを楽しんでみてはいかがでしょう♪